手取り14万円OLの毎日

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【食事の本】『結局、これを食べるが勝ち』を読んで

 

最近はお金のことより健康の話が多めですが、

お金を貯めるのにも身体が資本!

心も身体も健康でないといけません。

 

そういう意味では、健康であることと、

お金を貯めることはとても

親和性が高いと思っています。

 

今回は、食事に関する多くの

気づきや学びがあり、

とてもおすすめしたい本のお話です。

 

『結局、これを食べるが勝ち』

道江美貴子 著

 

食事管理アプリの「あすけん」管理栄養士

の方が書いた本で、

健康的に見て、効果的な食べ方や食べ物が

具体的に書かれています。

 

何と言っても、簡単で今日からでも

取り入れやすいのが

この本の良いところだと思います。

 

今回は、この本から学んだ私が取り入れたい

と思った内容を3つ紹介していきます。

 

1.昼食30分前、食物繊維が含まれる間食を摂る

 

その日1回目の食事が、

2回目の食事後の血糖値急上昇を抑える効果がある

「セカンドミール効果」が期待できる。

 

例えば野菜ジュース1本。

極度の空腹状態で昼食を取ると

血糖値が急上昇して、脂肪になりやすく、

メンタルにも悪影響があります。

 

私の場合はクラクラしたり、

めまいがしたりという症状が出るので、

取り入れて対策したいと思います。

 

朝食を食べておくというのも、

このセカンドミール効果として有効で、

血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。

 

2.食事は「たんぱく質」などの栄養バランスを意識する

 

先ほどの血糖値の急上昇を

抑えるという意味で、

白っぽい炭水化物は血糖値の上昇率(GI)が高いので

避けるのが良いという話はよく耳にしますね。

 

それに加えて、炭水化物

(ご飯や麺、パン)だけではなく、

たんぱく質やビタミン、鉄、ミネラルなどの

さまざまな栄養素を同時に取る、

おかずが多い食事をすることが最も重要です。

 

メロンパン1個で450キロカロリーよりも、

生姜焼き定食で500キロカロリー

食事をした方が栄養素の数が多いため、

燃焼効率も高く脂肪になりにくいのです。

 

栄養バランスが大切とはよく聞きますが、

三大栄養素(炭水化物、脂質、たんぱく質)を

エネルギーに変えるのには

ビタミンB群が欠かせません。

 

そのような意味では生姜焼きの豚肉は

ビタミンB1が豊富なので、

脂肪になりにくいんですね。

 

最近は、ダイエットのために

プロテインに頼りすぎている

なんて話も耳にしますが、

摂りすぎは腎臓に負担をかけてしまうので、

あくまで補助食として

取り入れるのがベターだそうです。

 

3.食事やおやつは時間を意識する

 

食べ物と時間は関わりがとても深いです。

朝食を取ってから12時間後には

夕食を取るように書かれています。

 

7時に朝食を食べたなら、

19時には夕食を食べる。

これは睡眠の質を高めるのにも意味があります。

 

せめて、寝る2〜3時間前までには

食事を終わらせないと消化のために

臓器が動いている状態で眠るので、

眠りは浅くなります。

 

他にも、おやつを食べるのなら

14時〜15時の間と書かれていました。

 

私は日中のおやつは取らず、

夕食後に「今日もお疲れ様」の意味で、

デザートをほぼ毎日食べています。

 

いきなりやめるのは難しいので、

少しずつストレスがない程度に、

時間を意識して、習慣を変えてみようと思います。

 

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他にも、この本には今日から使える

食事に関する知恵が

たくさん載っているので、

ぜひ一度読んでみてください!

 

ということで、今回は以上です。

最後までお読みいただき、

ありがとうございます。

 

それでは、また!