手取り14万円OLの毎日

低収入でも楽しく生きる暮らしや、お金についてのあれこれ

【貯金を始めるときにまずすること】「私らしい貯金方法」を探す思考の旅

 

人によって好きなことや

得意なことは違うのと同じように、

自分に合ったお金の貯め方も

人によって全く違います。

 

だからこそ、

「私らしい貯金方法を探す」

このことから貯金の道は始まっていくと思います。

 

「自分はどんなことが得意?」「どんな性格?」

貯金をしていくには、

「まず自分がどんな人間なのか」

自分自身と向き合うことで

自分に合った長く続く蓄財スタイルを

見つけることができます。

 

具体的に友人と私の例でお話します。▽▽

 

以前勤めていた会社の同期で、

今でも仲が良い友人は、

自分で興した美容関係の仕事のビジネスモデルを

広めることでたくさんお金を稼いでいるそうです。

 

「お金をたくさん使うのがやめられない」

「どうしても貯金ができない」

と言っている一方、稼ぐのが得意なタイプです。

 

一方私は、決まったことをコツコツと

繰り返すのが好きなタイプです。

そして、友人である彼女のように

自分で新しい何かを生み出していくことは苦手です。

どちらかというと細かく家計管理をして、

節約するのが得意なタイプです。

 

バリバリ働いてお金をたくさん稼げて、

かつコツコツ節約ができたら手っ取り早いですが、

そう上手くはいかないものです。

(中にはどちらもできる人もいますが…)

 

私はとびぬけてコツコツとマメな方に

全振りしているようで、

想像力や一から何かをつくるということには

本当に芽が出ないんですよね…。

 

身近な人で言えば、

同居している人は私と真逆で、

「コツコツ続ける」こととは無縁ですが、

想像力が豊かで何かを作り出すことが得意です。

 

おもしろいほど私と正反対なので、

一緒に暮らしていてとても面白いです。

 

このように人間というのは一人ひとり

全く違うタイプを持っているので、

まずは自分の「好き」や「得意」を知って、

自分に合った方法でお金を増やしていく

方向を見定めるのが理想的ですね。

 

一番大切なのは「お金に関心を持つこと」

 

自分がどんなタイプであろうと、

お金を増やしていくのには、

「お金に関心を持つこと」が欠かせません。

 

先に出てきた私の同期は、

お金をコツコツ貯めることができず、

どんどん使ってしまうからこそ、

その分稼ぎまくることと、

先取り貯金でつみたてNISAを活用し、

自動引き落としをしているそうです。

 

お金に無関心だと、ただ使ってしまうばかりですが、

お金に関心を持っていて、かつ、

自分がどんな性格かを理解しているからこそ、

資産形成を実行できているんですね。

 

私自身、お金に関心を持って学び、

家計簿をつけたり固定費を見直したり、

小さな節約を実践することで、

スローペースですが、

お金を貯めることができています。

 

私らしい「自分にあった貯金方法」の話

 

最後に、私が約3年前お金と向き合い始めてから

自分で見つけた「私らしい貯金方法」をお話します。

・コツコツ書いてまとめて楽しい家計簿を続ける

・ゲーム感覚で、工夫をしてお金を節約する

・早く帰りたい部屋づくりで、むやみに出かけず寄り道しない

・お金を使わない休日の楽しみ方をつくる

・公共施設(図書館、公園など)を利用する

・散歩で新しい発見と刺激をもらいつつ健康を目指す

・欲しいものはすぐ決めず「wantリスト」へ

これらが私の節約貯金と結びついているライフスタイルです。

 

基本的には、お財布を出す機会を減らしたことで、

物欲もなくなり、穏やかに暮らせるようになりました。

 

その結果、「お金を使って解決しよう」

という思考が消えて、

お金やモノに執着しないメンタルに変わりました。

 

これらのライフスタイルが定着したことで、

人に合わせたりせずに、

自分らしい生き方ができるようにもなりつつあります。

 

全ては、自分やお金のことに向き合って、

「自分らしさ」を理解しはじめたことが大きいです。

 

お金と自分と向き合うことは

切っても切り離せないので、

貯金を始めよう!貯金を頑張りたい!

と思っている方には、

ぜひ「自分らしい貯金方法を探す」

ということをやってみてほしいと思います。

 

そして、この価値観はライフステージが

変わるにつれて変化していくと思うので、

私自身がこれからも、

「私らしい貯金方法」を探す思考の旅を

続けていこうと思います。

 

ということで、今回は以上です。

最後まで読んでくださり、

ありがとうございます。

 

それでは、また!