先日、「2023年の断捨離はじめに手放した物」の記事の中で、
「ストレスに感じていたものを手放す」という
断捨離の方法について少しお話をしました。
私が断捨離を始めたての頃、手放してもよいものの判断がつけられず、
思うように断捨離が進まないことがありました。
実は、そんなときに一番効果的だったのが、
この「ストレスに感じていたものを手放す」という方法でした。
今回は手放すものを決める判断軸となる、
この断捨離方法について詳しくお話していきたいと思います。
1.「モヤモヤ、ストレス」のあるものを仕分ける
まず、取り掛かりは手放すものの選別作業です。
持っていて、いわゆる「負」の感情が芽生えるものを手放します。
私の場合は、
こういったものがストレス、モヤモヤを引き起こすものでした。
2.一度手放すと決めたら後悔しない&振り返らない
以前こちらの記事でお話しましたが、
特に人からいただいたものを手放すのは、決心が要りました。
でも、後回しにしていたらずっとモヤモヤが残ります。
思い切って手放すと決めたら、振り返らないようにしましょう。
なかったらなかったで、思い出すこともほとんどないと思います。
まずは、目に入った「モヤっと」を手放していってみるのがおすすめです。
3.モヤモヤするものは「モノ」だけじゃない
ストレスのかかるものというのは、「物」だけではありません。
大量のメールや、SNS、人間関係などの
「形にならないもの」も同じだと思っています。
たとえば、連絡ツールの「LINE」を例に話をしましょう。
あまり好意的ではない人たちと一つのグループに入っている場合、
そのLINEのトークが動くたびに、モヤモヤしていたことがありました。
そう考えて、最近LINEの友だち、グループを断捨離しました。
自分がこの人たちとの関係は大切にしたいという、
心地よい関係性の人のみ画面に残すことにして、
モヤモヤするグループからはきっぱりと退会しました。
これで、気持ち的にとてもスッキリすることができました。
大切にしたい人と集中して向き合えるような気がして、
自分としては、前向きな断捨離ができたと思っています。
(人を断捨離というのは、賛否両論ありそうですが…)
4.心地よいものだけに囲まれると起こる良いこと
モヤモヤストレスが溜まるものを手放したあとに、
私に起こった良いことをお話しましょう。
①好きな物に囲まれて、家の中で過ごすのが快適になる
②探し物が減って、時間が有効に使える
③視覚から入る余計な雑念・モヤモヤが消える
④新しい「心地よい物」を受け入れる空間的・精神的な余裕が生まれた
まだまだ部屋の中のことを考えると、モヤモヤする物はありますが、
自分一人の部屋(物)ではないことや、
「やりすぎ」や「焦りすぎ」は後悔の原因になりやすいので、
じっくりと選別していきたいと思います。
ということで、今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
それでは、また!