手取り14万円OLの毎日

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やりすぎには注意!断捨離で後悔しない5つの方法

家の中にある不要なものを手放して「断捨離」をすると、

部屋の中も、自分の心もスッキリして快適な暮らしが送れますよね。

meeeeesan.hatenablog.com

私自身、今まで断捨離をしてきて良かったと感じることも多いですが、

実は、必要なものまで捨ててしまって後悔することも少なくないのです。

 

そこで今回は、私が断捨離をして公開した体験談から、

「後悔せずに、正しく断捨離をするために必要な5つのこと」についてお話します。

1.断捨離の目的を明確にする

これが基本にして、一番大切だと思っています。

 

ただやみくもに、「これはなんとなく捨てる」などと判断すると、

必要なときに「残しておけばよかった・・・」と後悔して、

結局買い直さなければならなくなったりすることがあります。

 

もちろん、流行とか年齢とか、体型などは変化するので、

一概に残しておいて必ず使うとは言い切れませんが、

例えば、「新しい服を1着買うから、スペースを確保するために2着手放そう」

とか、断捨離をする明確な目的をもって行うのが大切です。

 

目的がないと、そのときの気分で断捨離をすることになるので、

要・不要の判断も、どこまでやるのかも曖昧で、

必要な物まで処分してしまう可能性があります。

2.「使用頻度が低くても、必要なものはある」と気づく

私がこの記事を書こうと思ったのも、まさにこれで失敗したからです。

 

「断捨離」という行動にハマって、「今使っていないもの」は、

次々に手放していったのですが、これで失敗してしまいました。

 

最近、友人たちとプールに行こうと決めて準備していたら、

プールグッズ一式をもう処分してしまっていたのです。

コロナの影響もあり、プールに数年行っていなかったので、

断捨離中の私は、不要だと判断したのでしょう。

 

「1年以内に使っていない物は不要だと思って手放す」

というのが断捨離の一般的な考え方だとは思いますが、

「使用頻度は低くても、必要な物はある」と今になって気づきました。

3.物があることを悪だと思い込まない

「物に執着することをやめる」というのは、

ミニマリズムや断捨離のとても素晴らしい考え方です。

 

そう思うと、目の前にある物がどんどん煩わしく思えてくるんですよね。

「物を排除する」ことばかりに意識が向いているなら、

それはもう断捨離ではなく、

物が置いてあることが悪だと思ってしまう「洗脳」です。

 

「断捨離」とネットで検索すると、

「依存症」という言葉が並んでヒットします。

断捨離は目の前から余計な物がなくなるという快感から、

物を捨てることに執着し始める依存度が高いものだと言います。

 

大切にしたいのは、断捨離という行為が「物を捨てること」ではなく、

あくまで「不要な物を手放すこと」だと忘れないようにすることです。

4.短時間で一気に断捨離しようとしない

断捨離の作業は、身体も頭も結構使いますよね。

「疲れるから、一気に終わらせたい!」と思って、

短時間で終わらせることに注力してしまいがちですが、これはNGです。

 

なぜなら、「断捨離を終わらせること」をゴールに持ってきてしまうので、

手放すもの・残すものの判断が鈍くなって失敗しやすくなるからです。

 

これは、必要な物まで捨ててしまう危険性があるので、

例えば「今日はこの棚の1段目だけを断捨離しよう」ですとか、

「食器類の中から1つ手放そう」とか、

自分が軽く達成できそうなところにゴールを設定します。

 

私は断捨離を一気にやりすぎたので、断捨離した物の処分に困りました。

一度に大量の手放したい物が出できてしまったのです。

 

フリマアプリに出すのも面倒だし、車がないのでこの大量の物を、

リサイクルショップに持って行くこともできません。

 

そんなときに、おすすめしたいのが買取サービスです。

 

「エコリング」という宅配買取のサービスでは、

ネット上で宅配キットを申し込んで、発送するだけで

大量の手放したいものと、さよならすることができます。

 

せっかく大変な思いをして断捨離をしたのに、

それを処分する方法まで考えるのは、疲れてしまいますよね。

ぜひ、こういったサービスは有効に活用して、

自分にいらぬ負担をかけず断捨離ができると良いですね。

 

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一番大切なのは、自ら「やりすぎ」を防ぐことで、

要・不要の判断ができる範囲で断捨離をすることだと思います。

5.ミニマリストに依存しすぎない(自分は自分)

ミニマリストというと、洗練されていてスマートで、

人としてとても魅力的に見えてしまいますよね。

 

でも、ミニマリストの方にも各々心地よい「物の持ち方」があって、

まったく物を持たない極端な例だけではないです。

 

私自身、「物に執着するという考え方」は手放せましたが、

部屋の中にはまだまだ物がたくさんあります。

でも考え方が変わっただけで、物を必要以上に持たなくなりましたし、

新しく物を買うということが格段に減りました。

 

極端なところを目指すのではなくて、

自分がどうしたら物に執着せず、

自分を大切にして過ごすための空間を作れるのか、

自分が心地よく暮らせる物の量はどれくらいなのか?

このあたりをよく考えると、「断捨離のやりすぎ」にはならず、

「自分にあった断捨離」ができるようになると思います。

6.断捨離で後悔しない5つの方法 まとめ

断捨離は「やりすぎ」なければ、自分の考え方や生き方、

さまざまなところに良いことを生み出してくれる

とても良い行動だと思っています。

 

断捨離を始めてから、余計なお金を使わなくなったので、

貯金もできるようになり始めましたし、

物の位置を把握しているので、「あれどこ行った?」

と探し物をする時間もなくなり、時間も有効に使えるようになりました。

 

何事も「やりすぎ」は厳禁だと思います。

断捨離も自分にあったスタイルで継続的にすることで、

もっと豊かに暮らすことができるようになるかもしれませんね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

それでは、また!