ブログやネット記事を見ていると、
「食事の時間や量を、断捨離している(減らすという意味)」
といった内容のものを見かけることが多くなりました。
健康のために、「少食(いわゆる食事の断捨離?)」を選んだり、
加熱調理をやめて素材の組み合わせで食べるように、
「調理作業」を断捨離したりする考え方や行動が見られます。
思えば最近は特に「健康ブーム」だと感じることが多く、
健康に関するワードをよく耳にするようになりました。
「食事の断捨離」についてどう考える?
私自身、節約をしてなるべく「食費」は断捨離したいと考えていますが、
「食事」の断捨離となると話が変わってきます。
ネット記事などで読んだ食事のミニマリスト曰く、
「食事の断捨離」とは、
①調理の時間を最小限にする
②最低限の栄養を確保するためだけに食事を取る
このような食への考え方を持って、行動することを指します。
①調理の時間を最小限に断捨離する
これは例えば、「加熱調理を一切しない」などの
手が込んだ料理はせずに調理をすることで、
料理全体にかかる時間を短縮しようというものです。
私は料理が好きではないので、
調理時間を短縮できるなら嬉しいですが、
美味しく食べるには、やはり少なからず調理は必要ですよね....。
となると、自分の生活に置き換えてみると、
ちょっと現実的ではないかな~と思ってしまいます。
②最低限の栄養を確保するためだけに食事を取る=少食
「食」に執着しない人の場合、
健康的でいるために必要な栄養素が取れるのであれば、
こだわった料理を作らず、かつ少量・短時間で済ませるということは、
時間も手間も省けるので、メリットが多いと思います。
(でも、好きなものは特に食べ過ぎてしまうことがあります...。)
調べてみると、今は「完全栄養食」を謳っている商品も多く、
私が以前こちらの記事で紹介したBASE FOOD(パン)を始め、
インスタントラーメンで有名な日清でも、
「完全メシ」と題して完全栄養食の商品を出しているようですね。
また、食事で足りない栄養素はサプリメントや飲料などで、
補うというのも、スタンダードな考え方になってきました。
一つの風潮・時代の流れとして、
そのような考え方が広がっているということを知って、
とても興味深く感じたので、今回記事にしました。
皆さまも、なにか断捨離に取り組んでいることがあれば、
ぜひコメントなどで教えていただけると嬉しいです。
ということで、今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
それでは、また!