3月31日に退職をしてから、
引っ越しの日まで実家に滞在しています。
引っ越し先も実家の近くなので、
ハローワークに実家から通って就活をしています。
そして、就活に加えて行っているのが、
「失業保険」受給に向けた手続きです。
※失業保険とは、雇用・労働雇用保険制度のこと
今回は、失業保険受給に向けて手続きを始めたので、
私が実際にハローワークの窓口で行った、
退職後の失業保険申請の手続きについてお話します。
1.失業保険申請について~引っ越しをともなう場合~
失業保険申請は居住地を管轄している
ハローワークにて手続きを行います。
私の場合は、引っ越し(転居)までに
3週間くらい間があったので、
失業保険申請は引っ越し前の地域にしたら良いのか、
それとも新しい居住地の地域に申請したら
良いのかが分からず、
ハローワークへ問い合わせをしました。
その回答では、失業保険は基本的に
『失業日(退職日の翌日)から1年以内』
であれば受給が可能なので、
「新しい居住地を管轄するハローワーク」で
失業保険申請をしてくださいとのことでした。
※病気・ケガ・妊娠・出産・育児・介護などのため、
すぐに働くことができない場合は、
受給期間延長手続きが可能です。
私の場合は引っ越し前に手続きをした
イレギュラーパターンだったので、
マイナンバーカードは引越し手続き前でしたが、
のちに提出ということで、
求職申込は、手続きしていただけました。
引っ越しを伴わない場合は、
退職して会社から送付される「離職票」が
自宅に届いたらなるべく早く、
居住地を管轄するハローワークに申請へ行きましょう。
2.失業保険申請~必要な書類~
ハローワークの窓口で
「失業保険申請に来ました」と伝えると、
まずは持参した書類の確認をされました。
失業保険申請に必要な書類は以下の通りです。
⇒退職した会社から1週間~10日以内に送られてくる書類。
一般的に「離職票」と呼ばれるもの。
②個人番号確認書類(いずれか1種類)
マイナンバーカード、通知カード、
個人番号の記載のある住民票(住民票記載事項証明書)
③写真(最近の写真、正面上三分身、縦3.0cm×横2.4cm)2枚
※個人番号カード(マイナンバーカード)を
提示することで省略が可能。
④本人名義の預金通帳又はキャッシュカード(受給のため)
一番肝心な「離職票」は、到着まで
退職後1週間~10日ほどかかるので、
退職後すぐにハローワークに身一つで行っても、
受給手続きができるわけではありません。
必ず「離職票」が届いてから、申請に行きましょう。
3.受給までの今後の流れ(詳細は実施後、別記事にします)
「求職申し込み(申請に行った初めての日)」のあと、
雇用保険受給者初回説明会を受講するよう
説明がありました。
※受給説明会とは、雇用保険の受給に関する
重要な事項についての説明会のこと。
それと、重要なこととして
求職の申込み(申請に行った初めての日)後の、
失業の状態にある7日間は、働いてはいけませんと
念押しがありました。アルバイトもNGです。
これを「待期」と言って、「失業している」
という状態を明確につくっているわけですね。
…と、ハローワークに申請に行った初日は
このような流れで終了しました。
これから、求職活動を進めて受給前に
仕事が決められることを、
目標にしたいと思います。
今後の求職活動や
受給までに行ったことについては、
また別の記事にしたいと思います。
ということで、今回は以上です。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございます。
それでは、また!