部屋の中を見渡して、「不要な物はないか!?」とパトロールして、
毎日何かしら手放すこと=「1日1捨」をしているのですが、
これまで、どうしても捨てられない物がありました。
それは、学校・部活・職場でもらった「色紙やアルバム」です。
卒業や異動・退職などの機会にいただいたものです。
直筆の寄せ書きの文字は、もう色褪せてしまって、
読み取るのがやっとというものばかりですが、
手放すのは道徳的にどうなのかな?と思ってずっと持っていました。
正直なところ、昔お付き合いしていた方からもらったプレゼントは、
特に何も気にせずフリマアプリに出品できたのですが、笑
やっぱり寄せ書きというのは思い出がたくさん詰まっていて、
ずっとお守りのように手元に置いていたんですよね。
「思い出」=過去は手放してもいい
ミニマリストの方や断捨離に取り組んでいる方の動画や記事を見ると、
「思い出のもの=『過去』は手放してもよい」
「それを見て辛いことを思い出すくらいなら、なおさら」
と潔く手放すという決断をされている方をよく見かけます。
私は特にそれらを見て、辛い思い出が蘇るということはありませんが、
今になって特に見返しもされず、暗い戸棚の中にある色紙たちが、
窮屈そうにしているのを見て、なんだか可哀そうとも思いました。
このような「思い出」を手放すことには色々な意見があると思いますが、
もうこの色紙やアルバムからたくさん勇気や元気をもらいましたし、
手放しても(旅立たせても?成仏させても?)いいと思い、
今回思い切って「手放す」という決断をしました。
今後「ああ、取っておけばよかった」と後悔する日が来るのかな・・・。
それとも、特に思い出すことはないのかな・・・。
後悔したらまたブログにその気持ちを書きたいと思います。
「思い出の品」を手放すことのメリット
ただ、こうやって一つ一つ物を手放すことで、
自分の中で心にスペース(余白・余裕)ができる気がします。
この空いたスペースにまた新しい自分の考えや気持ちを、
入れることができるんだと思うと、スッキリした気持ちになります。
皆さまはこのような「思い出のもの」を手放すことについて、
どのように思われますか?
皆さまの考えをコメントで聞かせていただけると嬉しいです。
ということで、今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
それでは、また!