数年前から肩凝りに悩んでいたため、
2年前くらいから週に1回整骨院に通って、
メンテナンスをしてもらっていました。
そのおかげもあり、だんだん肩凝りが軽減してきたのと、
自宅でストレッチや筋トレをすることで、
セルフケアで解消できることも増えてきました。
そのため、週に1回千円かかっていた通院を
この1月から2週間に1回に変えました。
金額で言えば、年間5万円ほどかかっていたところが、
これで半額の2万5千円ほどになるので、
節約面でも効果は大きいと思います。
医療費・美容費はお財布の意外な落とし穴
身体と心の健康が一番大切なので、
どこか気になるところがあれば、
必要な治療を受けることは、
お金をかけてでもするべきだと思います。
ただ、私の整骨院への通院の場合だと、
本などで肩凝りについての知識も増やして、
自分でもある程度解消できる状態でしたが、
なんとなく先生に言いにくくて、
ズルズル通院してしまっていました。
病院でのお会計のときに「来週はいつにします？」
と予定を聞かれてしまうと、
どうしても断れず予約を入れてしまいます。
これは美容関係の場合も同じですね。
ネイルサロンの予約だったり、
美容院、まつげパーマ、エステサロンなどなど。
お金に余裕があったり、
それをすることで活力が湧いてくるなど、
自分が大切にしたいことであれば、
予算内で通って良いと思います。
ただ、よく考えてみると、
「ズルズル通ってしまっていたな」
ということもあると思います。
今はセルフケアできる商品もたくさんあります。
もちろんプロのようにはいきませんし、
時間も手間もかかりますが、
自分のできる範囲で楽しみながらやってみるのも
新しい発見にもなると思います。
医療や美容は特に「お金をかけるべきところ」
と考えて優遇してしまいがちですが、
案外それが自分の家計を苦しめている
落とし穴になっているかもしれません。
「健康のために」が言い訳になっているかも？
数年前まで、月額1万円のヨガ教室に通っていました。
健康でいられるし、何より参加した後の
達成感や体に良いことをしたと言う感覚が癖になり、
楽しく通っていました。
そして、ヨガにハマって知識をつけて、
自宅でもメニューを決めて、
ヨガをするようになりました。
そこからだんだん、プロのようにはいかないものの、
ある程度は家でもできることに月額1万円かけるのが
自分にとって必要なのか？と思うようになり、
ヨガ教室は退会して自宅で楽しむようになりました。
YouTubeを流せば、目の前にいる先生を
見ながらヨガができますし、
自宅ヨガを何年も楽しみながら続けられています。
ヨガ教室に通っていた頃は
専用グッズを買ってレッスンに行かないと
レッスン中に他の生徒さんから
浮いてしまうという問題もあったので、
今思えば、相当ヨガ教室にお金を注ぎ込んでいました。
今考えると、健康のためというのが後押しになって、
月額1万円という大きな額を払うことに
何の疑問も持っていなかったのだと思います。
普段の健康管理やセルフメンテナンスで
解消できることであれば、
少し気を遣ってみるだけで、
医療費や美容費の節約ができるかもしれません。
私自身、整骨院の回数を減らしても
身体が元気でいられるように、
セルフケアをしっかりしていきたいと思います。
ということで、今回は以上です。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
それでは、また！
