手取り14万円OLの毎日

低収入でも楽しく生きる暮らしや、お金についてのあれこれ

【本・お金の貯め方】自分の性格・タイプを理解して貯めよう

 

今回は、貯金や蓄財に関する本から学んだ、

「性格(タイプ)を理解して、

自分に合った方法で貯める」

というテーマでお話していきます。

 

まず、ご紹介する今回の本が、

『お金が「貯まる人」と、

なぜか「貯まらない人」の習慣』

井戸 美枝 著

です。

 

節約貯金をするうえで、

より自分に合ったスタイルで貯めるために、

性格ごとに4つのタイプに分けて、

それぞれのタイプの人が貯めやすい方法

が提案されています。

 

そのタイプが全部で4つあります。

詳しくはぜひ本を読んでいただきたいのですが、

ネコタイプ(楽観的で無計画)

ネズミタイプ(計画的で完璧主義)

クマタイプ(積極的で見栄っ張り)

イヌタイプ(協調性が強く「イヤ」と断れない)

の4タイプで、

性格もお金に対する考え方も異なります。

 

自分のタイプを理解することで、貯まっていく

 

今回は、私がネズミタイプに近かったので、

ネズミタイプのお話をしていきますね。

 

ネズミタイプの特徴は、毎日同じものを食べたり、

「一度決めたことは変えない」など、

決まったルーティンがある場合が多いです。

 

よく年度末に県や市が予算を使い切るために、

そこまで急いでいない道路工事が

あちらこちらで行われているのを

見かけることがありますよね。

 

これは、年度予算内に

ばっちり使用金額を合わせるための

「帳尻合わせ」のところがあると思います。

 

まさに、ネズミタイプの得意とするところですね。

 

でも、家計で言えば、

予算はあくまで「目安」であって、

それに収めることよりも、

ムダな使い方をしないようにしたり、

有意義な使い方ができたかの方がずっと大切なのです。

 

私自身、貯蓄額や貯蓄率の「結果」

のところばかり目が行っているところがあります。

家計簿は赤字でなければOK!

のような、考え方ですね。

 

普段からムダな使い方はしないように

心がけてはいますが、

家計簿に記した後内容を見返すことは

ほとんどなかったように思います。

 

家計簿を振り返ることで、気づけることがある

 

ということで、

毎月の家計簿を振り返ってみました。

 

支出はほとんど見直したのですが、

必要なのか確信が持てない項目は、

毎週の整骨院代(毎月約5千円)ですね。

(※食費・日用品費は、別の記事にしているので除きます)

 

肩こりがひどくて通い始めたのですが、

自分で肩・背中の筋トレをしたり、

ストレッチをするようになって、

だいぶ軽減されたような気もします。

 

ただ、それは整骨院に通っているおかげの

可能性も十分にあるので、

年度内は通って先生の判断を仰ぎたいと思います。

 

余談ですが、親知らずを抜歯したことで、

毎月かかっていた

歯の治療費がかからなくなったのが、

本当に抜いて良かったと思いますね。

 

今回の親知らずのように、

健康面で支払う出費(治療費)については、

お金をかけて解消できるものであれば、

根本的に治療をするのが一番節約になると思います。

(対処療法ではずっとお金がかかり続けてしまうので…。)

 

これからも、ネズミタイプの私は、

家計簿の「内容」にこだわって、

結果より中身を重点的に振り返りながら

ムダ使いを見極めていきたいと思います。

 

ということで、今回は以上です。

最後までお読みいただき、

ありがとうございます。

 

それでは、また!