「今日は充実した1日だったな～」
と感じるのは、どんなときですか？
人によって感じ方は違うと思いますが、
それは、「変化」を感じたときだと思います。
昨日の自分よりも1つ知識が増えたとか、
新しいものを見たり、新しい発見があった
ということに充実感を覚えるように感じます。
これは、必ずしも
「どこかに出かけた」とか、
「○○を買った」という
特別な新しいことをする
という意味ではありません。
たとえば、お金を使わずとも、
本や映画、Youtubeを見て
新しい知識や気づきが
得られたということなど、
1日1個でもこのような
発見があることに気づけると、
充実感を味わうことができるでしょう。
ここで重要なのは、
新しい発見をしたことに
自分で「気づけるか」
ということです。
忙しい毎日の中だと、
自分が新しいことを知った、
発見したということに
気づくことが難しいと思います。
たとえば、メモや日記として書き留めるとか、
スマホにパッと入力するでも良いと思いますが、
発見したことを自分で味わうと、
より充実感が得られると思います。
「充実感」を妨げてしまう行動
これは、お金のムダ使いとも高い親和性があります。
それは、「自分が望まない」「誰かのために」
時間やお金を使うことです。
例えば、
・だれかに自慢をするために
ブランド物を買って満足する
・付き合いで自分が楽しめない場所に行って、
お金と時間を使って疲れて帰る
このように「自分がしたいと思っていないこと」
に対してお金や時間を使った日は、
充実感どころか、喪失感すら覚えることでしょう。
生きていれば仕方のないこともありますが、
できるだけこのようなことは避けて、
自分が充実感を感じられるような
1日を過ごしたいと、私は思います。
お金を使わなくても「変化」はつくれる
別の記事にも書きましたが、
特別なことをしない「なんでもない1日」でも、
1日の終わりに「今日はこんな発見があった」、
自分が昨日に比べて1つ何かを知ったと、
思い返すことができれば、立派な1日になる。
と私は思います。
仕事で疲れてクタクタな1日でも、
家事育児でもう動けない～という日でも、
「何もできなかった」と
自分を責めるのではなく、
何か1つ新しいことに気づければ、
それは充実した1日になることでしょう。
冒頭でもお話しましたが、
「変化」は自分がそれに気づけるかどうか
で捉え方は大きく変わると思っています。
変化に気づける気持ちの余裕と、
変化に気づける力を
普段から磨いておきたいものですね。
お金を使うことがすべてではありません。
具体的にお金を使わずに楽しめる方法を
準備しておくのも良いと思います。
以前、別の記事で
『私が休みの日にしている
お金をかけない過ごし方』を
まとめていますので、
よろしければ、あわせてご覧ください▽▽
ということで、今回は以上です。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
それでは、また！
