手取り14万円OLの毎日

低収入でも楽しく生きる暮らしや、お金についてのあれこれ

【環境を甘く見てはいけない】環境がお金と時間の使い方を変える

 

私たちの暮らしは、日々の習慣によってつくられ、

その習慣は環境によって大きく変わります。

 

その理由は、人間というもの自体が、

環境に適応するのが得意な生き物だからです。

 

もし、あなたのお金が思うように

貯まらないのであれば、

それは、環境の影響を受けているからかもしれません。

 

たとえ、意識的に習慣を変えようとしても、

実は環境を変えなければ、

変わらないことなのかもしれません。

 

今回は、3つの環境を変えるという視点から、

お金が貯まらない理由を紐解いていきたいと思います。

 

1.「住環境」を変える

 

住むところは自分が生きていくうえでの、土台になります。

その「土台」に違和感を感じているなら、

可能な限り変えるべきだと思います。

 

住むところでお金の使い方ももちろん変わってきます。

よく行くところから離れていれば、

出かけるのにもお金がかかります。

 

一番大切にするべき「時間」も

一緒に消費してしまうかもしれません。

 

このように生きる上での基礎基盤になる

という意味では、

これから紹介するあと2つの環境を変えるよりも、

一番大きな影響力があるかもしれません。   

 

2.「人間関係」を変える

 

以前別の記事でもお話したことがありますが、

1年前くらいに個人で開設していた

インスタグラムのアカウントを削除しました。

 

特に問題があったわけではありませんが、

キラキラした生活を送っている知り合いの投稿を

見続けるのが窮屈に感じるようになったのが理由です。

 

そのときに、電話帳に残っていた

特に連絡をしない人の連絡先は削除したりしたので、

地元と離れたところに住んでいるということもありますが、

昔の友人とはほとんど疎遠になりました。

 

私は、その方が心が楽になったように感じます。

 

数年前までは浪費家だったという過去もあるくらい、

価値観は時間が経てば変わっていきます。

 

このように「過去」ではなく、

「今」自分が大事にしたいことに集中するために、

人間関係を変えるという行動は、

お金や時間を守るために良い影響があると思います。

 

3.「仕事」を変える

 

これが私的ナンバーワンに影響力があったことです。

 

フルタイムで働いていれば、起きている時間の中で、

約半分を占めている「仕事」。

この影響力は凄まじいと私は思っています。

 

私が仕事を変えて浪費家から卒業できた

というお話は何度もしてきたので、

ここでは割愛しますが、

働くところを選ぶのには、

本当に慎重になるべきだと思います。

 

仕事内容や、そこでの人間関係、

終業後の飲み会などを含めた拘束時間、

通勤時間のストレスなどなど。

 

仕事は社会的環境であるからこその、

自分の力ではどうにも変えられない難しさがあります。

 

ストレスばかりになると、反動でお金を使います。

睡眠がうまく取れなくなったり、

家事ができなくなって、食事が偏ったり。

やる気が起きず身体を動かすことができなくなったり。

 

このような意味で、職場と自分の関係を理解し、

必要であれば仕事を変えるというのは、

とても大切なことだと思います。

 

環境を変えることにお金を使おう

 

ここまでのお話で、環境を変えることが、

自分の習慣をつくり、それが大切なお金や時間に

いかに影響してくるかが理解できたと思います。

 

そして、今の環境に違和感を感じて

行動しようと思ったときにこそ、

お金をつかうべきだと思っています。

 

不満ばかりを抱えている環境を変えれば、

お金が貯まり、増えていく可能性は

十分にあると思っています。

 

環境を変えることができるのは、

誰かではなく自分だけです。

変える行動することに勇気を持ちましょう。

 

ということで、今回は以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

それでは、また!

 

参考:

『貯まらない生活はもうやめよう

 モノを手放すだけで増える「お金と幸せの法則」』

(著:ミニマリストTakeru)