今回は、私が低収入でも節約貯金をするために、
大きく結び付いている「物欲」が、
自然に消えていった理由
を３つに分けてお話します。
環境的な要因もありますが、
大きくはメンタルと行動、習慣
がネックになると思っています。
無理や我慢なく物欲（ムダ使い）が
自然と消えていった方法なので、
よろしければ、最後までお読みください。
１．自分だけの『おうち時間』を好きになる
私は基本的に仕事終わりや休日に
むやみに外へ遊びに出かけることはありません。
会社帰りは速攻家に帰って家事や食事を済ませて、
ドラマやYoutubeを観て
ゆっくり過ごすのが至福の時間です。
お金に無頓着だった転職前は、
とにかく用事をつくって外へ出かけていて、
家にいる時間はかなり少なかったように感じます。
そして、外に出ている時間が長いと、
その分だけ自然とお金を使ってしまいます。
家にいる時間が好きになるためには、
「帰りたくなる家」にすることが大切です。
「帰りたくなる家」にする方法については、
こちらの記事でお話していますので、
よろしければ合わせてお読みください▽▽
むやみに外に遊びに行かないことで、
自炊の癖がつくなど、
「外に出てお金を使う必要もないなあ～」
と、自然と物欲がなくなっていきました。
２．家計簿をつけて貯金ゲームをしている
貯金をするのには、家計簿をつける
ことが第一に重要だと私は思っています。
その理由の一つに、
収入と支出を可視化することで
お金の動きがリアルに見えて、
ムダなお金の使い方をすると、
不思議と「もったいないことをした！」
と思えるようになってくるからです。
家計簿を通して自分でムダ使いをした
そのリアルな金額を記録することになるので、
純粋にゲームに負けたようで悔しく感じます。
私自身、元々ToDoリストをつくったり、
書いてまとめる・記録することが好きなので、
それも相まって家計簿をつける時間が、
ゲームのような楽しい趣味やリラックスに
つながっているのかもしれません。
面倒だと思えば1週間に1回でも、
自分のペースで自分の書き方で良いです。
記録するとしないとでは、
お金に対しての感じ方・重みが全く変わってきます。
３．自分に正直に行動するようになった
年齢もあるのかもしれませんが、
20代後半くらいまでずっと、
自分が周りからどう見えているのか、
嫌われたくない、可愛いと思われたい！
という感情が強かった記憶があります。
人からの誘いも断ることができず、
自分の気持ち＝本音などそっちのけで、
周りのことばかり考えて生きていました。
ところが、3年前転職で
収入が大きく減ったことをきっかけに
色んな意味で吹っ切れたのか、
自分の心に素直に生きようと思うようになりました。
すると、途端に洋服やコスメ、アクセサリーなど
自分を着飾るものに興味がなくなり、
自分は小さく穏やかに暮らすことが好きだと気づき、
気乗りしない付き合いにはNOと断って、
自分の気持ちを優先できるようになったのです。
そして、今は自分が着心地が良い、
動きやすいと思える服や靴を
身につけて生活するように
ガラッと変わりました。
さらに、顔に蓋をしているようで
ずっと窮屈に感じていたお化粧も
ほとんどせずに生活するようになり、
そのおかげか肌もきれいに保てている気がします。
人は人、自分は自分です。
人を不快にしない清潔感と、
ルールやモラルさえわきまえていればOK。
人の評価など気にせず、
自分に正直に生きることを決めてから、
物欲は自然と消えていきました。
最後に
ここまで、
「私の物欲（ムダ使い）が自然に消えていった理由」
を3つお話しました。
１．自分だけの『おうち時間』を好きになる
２．家計簿をつけて貯金ゲームをしている
３．自分に正直に行動するようになった
なかなかすぐに変わることではないですが、
少しずつ物欲から解放されていくと、
お金を使うことばかりが
自分を幸せにするわけではない
と気づきました。
物欲から解放されたおかげで、
食費や光熱費など生活費はケチらずとも、
スローペースではありますが、
低収入でも無理なく貯金ができています。
楽しいことにお金を使いながらも、
貯金も捗りますし、
生きるのもラクに、楽しくなりました。
これからも、自分のサイズに合った
物欲に縛られない暮らしを送って、
楽しく長くお金と向き合っていきたいと思います。
ということで、今回は以上です。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございます。
それでは、また！
