手取り14万円OLの毎日

低収入でも楽しく生きる暮らしや、お金についてのあれこれ

【寄り道なしでムダ遣い回避】帰りたくなる部屋づくりから始めよう

 

1日の中で一番お金を使いやすい

タイミングっていつでしょうか?

 

私は仕事終わりや、外出して用事が済んだ後、

「頑張ったご褒美」としてお財布の紐が

緩みやすくなると思っています。

 

居酒屋、コンビニ、駅ビル、100均などなど、

1日の疲れで判断力が鈍っているときは

お金を使いやすくなるので、

帰り道の誘惑はかなりの威力があります。

 

買った後に「これ買わなくて良かったじゃん」

と後悔しやすいのも、このように

判断力が鈍っているときの

買い物に多いと思います。

 

そしてこの「ムダ遣い」を

防ぐためにできることが、

「帰りたくなる部屋」にしておく

ことです。

 

その「帰りたくなる部屋」をつくるために

することを詳しくお話ししていきましょう。

 

1.モノを減らして見た目をスッキリさせる

 

帰りたくなる部屋をつくるための第一歩は、

モノより自分が主役の空間にすること

だと思います。

 

ごちゃごちゃした部屋が

落ち着く人もいるかもしれませんが、

あれを片付けなきゃ、あれはどこに行った?

と家の中にモヤモヤがあるとストレスが溜まります。

 

余裕がないときは部屋が荒れる、

なんてよく言いますが、余裕を持ち、

自分をゆったり寛がせてあげるためにも、

部屋の中は余計なモノを置かず、

スッキリさせておくのが良いと考えています。

 

その理由に、心が受ける視覚的な影響は

とても強いと思っていて、

不要なモノが多い状態だと、

モノに気持ちが引っ張られてしまいます。

 

家にいてもなんだかザワザワして

落ち着けなかったり、

モノに執着しているので、

また余計なモノを買ったりしてしまいます。

掃除も大変で、ゆっくりする時間が減ってしまいます。

 

1日1捨の精神で少しずつ不要なモノを手放して、

モノから自分の気持ちに重心を

シフトしていきたいですね。

 

2.家に帰ってしたいことを1つ決めて、

その準備をしてから出かける

 

例えば、今日はお風呂に浸かって

ゆっくりするぞと決めたら、

家を出る前にお風呂を洗っておいたり、

使いたい入浴剤を選んでおいたりします。

 

晩ご飯はこれが食べたい!と思ったら、

その下準備を少しして出発することで、

寄り道をしにくくなります。

 

このように

「寄り道せずに家に帰る理由」

をつくっておいて、

上機嫌で家路につくようになってから、

私は帰り道のムダ遣いがほぼなくなりました。

 

余談ですが、私が早く帰ってしたいことは、

・邦ドラマやアニメ、YouTube鑑賞

・図書館で借りた好きな本を読むこと

・休日の計画を立てること

・やることを全部終わらせて

 間接照明の中でぼーっと寛ぐこと

 

このために仕事終わりは

ダッシュで家に帰っています(笑)

 

3.家は自分が好きなことをする空間だと決める

 

私は、転職前の会社に勤めていたとき、

退勤後や家の中でも仕事を持ち込んで

色々考えたり、悩んだりしていました。

 

家も会社もずっと切り替えができず、

今のように好きなこともなかったので、

ただ寝るだけ、食べるだけの仕事に行くまでの

控え室のように思っていました。

 

働き方を変えたというのも大きいですが、

帰りたくなる部屋をつくるために、

自分で意識していることがあります。

 

それは、嫌なモノ、気持ちは

家の中に持ち込まない。

玄関のドアを開ける前までで

全て捨てる。

ということです。

 

家に入るまではモヤモヤ考えても、

扉を開けた瞬間から、

そこは好きなことをする場所、

自分のオアシスだと意識をしています。

 

家に帰ったその瞬間から、

先ほどお話した、予め決めておいた

「家に帰ってしたいことを

どの順番でしていこうか」を考えて、

家にいる時間の過ごし方を組み立てていきます。

 

いわゆるオンとオフの切り替えを

意識的にするということですね。

 

これを続けることで、

単純に楽しいことができる家に帰りたくなるので、

会社のまだ延長線上にいる外で

何かをして帰ろうという気持ちがなくなるのです。

 

すると、必然的に外で何かを買ったり、

外でご飯を食べてくるということがなくなり、

ムダ遣いも減りました。

 

このように、「家を自分の好きが楽しめる空間」

にすることが、

ムダ遣いを減らすとても効果的な方法だと思います。

 

よろしければ、みなさんの寄り道しない方法、

対策についてもコメント欄で

教えてくださると嬉しいです!

 

ということで、今回は以上です。

最後までお読みいただき、

ありがとうございます。

 

それでは、また!