手取り14万円OLの毎日

低収入でも楽しく生きる暮らしや、お金についてのあれこれ

【貯金を始めるならまずはこれ!】家計簿は自分のお金のレントゲン

 

3月も残すところ、あと2日。

まもなく新年度の4月がやってきますね🌸

 

新生活を迎えるという方は、

今まさに準備で忙しい時期だと思いますが、

リラックスする時間も取ってくださいね☕

 

新年度を前に、これから心機一転、

貯金を始めよう!という方も多いと思います。

 

「さあ!貯金を始めよう!」と思っても、

いったい何から始めれば良いの?

 

私は兎にも角にも、

この2つからスタートするのが、

貯金の基本だと思っています。

①家計簿をつけて、支出を把握する

②固定費のムダを見直して、改善する

この2つの中でも、まず始めるべきは、

「家計簿をつけて、支出を把握する」

ここからすべては始まります。

 

たとえば、1か月にだいたい何円を、

どの項目(食費、交際費、水光熱費など)

に使っているのか、パッと空で言えるでしょうか?

 

私は今の生活を始める2年前までは、

まったく見当もつかない状態でした。

 

でも、家計簿を続けていくうちに、

だんだんと項目別の支出状況が

パッと頭に浮かんで、

それを踏まえて、お金を使うことが

できるようになりました。

(これが「使いすぎ」を防いでくれます✨)

 

まずは、「お金の流れを理解すること」

これが何よりも一番初めにすることだと思います。

 

家計簿は、貯金の評価軸&モチベになる

 

「家計簿なんてつけなくても、

 貯まる人は貯まっていくでしょ?」

 

「家計簿が続かない・・・」

 

そんな声をよく耳にします。

 

もちろん個人差はありますが、

家計簿をつけると、

お金の流れが可視化できるうえに、

続けていくと履歴として残るので、

以前の支出と比較・評価することで、

課題を次に改善することができます。

 

仕事などで、課題解決のために、

PDCAサイクル」を回す、と言いますが、

まさに家計簿が、

そのツールとなってくれるのです。

 

漠然と貯金をするよりも、

目で見て結果や課題が分かった方が、

次に進むモチベーションにもつながります。

 

「今月は交際費がかかりすぎたな・・・。

来月は、外食を10回から8回に減らしてみよう」

など、具体的な改善方法も浮かびます。

 

一週間に1回だとしても、

つけていれば、途中経過も見られるので、

使いすぎを予防することもできますね。

 

まさに、家計簿は病気を見つける、

レントゲンみたいなものなのです。

 

家計簿のつけ方は、自分に合ったものを

 

「家計簿が続かない・・・」

と悩んでいる方もいると思います。

 

細かく、凝った家計簿をつくっていませんか?

 

SNSを見ていると見かけるのですが、

カラフルなペンや、シール、

超~たくさん項目がある

家計簿をつけている方がいます。

 

それがモチベーションにつながるのなら、

ぜひそのやり方で続けてほしいですが、

 

私の場合、凝ったことは続かないので、

ノートとボールペン1本で、

アナログな超簡単家計簿をつけています。

 

以前別の記事でもお見せしましたが、

こんな感じです📒↓↓

 

殴り書きで結構雑な感じですが、

自分に分かればいいという気持ちで、

その都度記入して、月末に締めをしています。

(私の場合、食費と日用品費は

同居の人と折半をしているので、

この項目だけは、

月末にまとめて精算しています)

 

方法は人それぞれで良いと思います◎

アナログかデジタルかも選べます。

 

一週間分のレシートを

まとめて週末に入力でも良いですし、

お金の流れが分かればいいので、

ざっくりとした金額の計算でも良いです。

 

あくまで目的は、

「お金の流れを見える化すること」

こだわりすぎて疲れてやめるくらいなら、

より楽な方を選んでみましょう。

 

自分に合った方法を見つけるまで、

試行錯誤しながら、

やり方を変えて続けてもOK。

 

続けていると、先月と比較をしたりして、

ゲーム感覚で楽しめるようになります🎵

 

まずは、3か月続けると

だいぶ意識が変わって、

無駄遣いが減ってくると思いますので、

一緒に頑張っていきましょうね💪

 

ということで、今回は以上です。

最後までお読みいただき、

ありがとうございます。

それでは、また!