今回は、原点にして頂点!な、
蓄財の掟「ムダなことにお金を使わない」
を軸に「正しいお金の使い方」
についてお話します。
まず、大前提として、
お金は貯めこんでいるだけでは、
全然貯まっていきません💸
最近までの自分はまさに、
この「お金貯めこみ気質」だったわけですが...。
それでは、私が「お金が貯まりやすい」と実感した、
お金の使いどころ/メリハリのつけ方について、
お話していきましょう!
20代にしかできないお金の使い方もある
ある日ツイッターに、こんなつぶやきが。
「20代から貯金をしているなんて、もったいない!」
この言葉の真意は、
「20代は自分の成長のためにお金をつかうべき」
「若い時にしかできない服装や、旅、経験もある」
このような内容でした。
私が蓄財を始めた20代後半までは、
ひと月に1回ペースで国内外問わず旅行をしたり、
洋服やコスメにお金を使っていましたが、
プラスに捉えれば、若いころにしかできない
経験ができたのかもしれません。
ただ、貯金がまったく貯まらなかったのは、
この散財とは、別のところに問題があったのです。
「ムダ」なことにお金を使わなければ、貯まる
その「まったく貯まらなかった」原因が、
「ムダ」なことにお金を使っていたことでした。
具体的にお話しますね。
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✓疲れたという理由で、タクシーを使う
✓外出先で雨に降られて、ビニール傘を買う
✓毎日コンビニで飲み物を買う
✓特に訳もなくスタバに行く
✓ATMの時間外手数料を払う
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こういったことを、
私は「ムダ」として意識しています。
人が喜ぶことや、自分の経験になることは、
「ムダ」にはカウントしません。
こういったものをまとめて、
「なんとなく買い」と名付けているのですが、
このことは、別の記事を書いているので、
よろしければ、お読みください♪
このような
「ムダ」なことにお金を使っている
という事実に1日でも早く気付くことが、
蓄財の第一歩だと思っています。
それを気づかせてくれるのが、
「家計簿」であり、「支出管理」なのです。
少なくとも社会人になって5年間は、
このような「ムダ」なことに
ずっとお金を使ってきました。
だからこそ、気づいて行動を見直すだけで、
100万→300万→500万円・・・
と、みるみるうちに貯金が増えていきました。
「ムダ」なことにお金を使わない。
言われれば当たり前のことですが、
これがまさに蓄財の掟なんですね。
副業・投資よりも、まず初めに「ムダ」探し
「稼ぐ力」さえあれば、
お金はどんどん使っても良いと、
耳にすることもありますが、
一朝一夕でいきなり稼げるようにはなりませんよね。
私自身「稼ぐ力」を鍛えている真っ最中です。
実際、低収入の今、蓄財のために何ができるのか?
そう、何よりも「ムダ」遣いに気づくことです。
家計簿というツールを通して、
自分のお金事情に向き合ってみると、
出るわ出るわ、無駄遣いの嵐でした。
はたまた、資産形成のハウツー本には、
「副業」や「投資」と書いてありますが、
これをするのは「ムダ」を省いた後の話です。
無駄遣いに気づき、行動を改め、
お金を正しく使うことができて初めて、
次のステップ「副業」や「投資」
に進むことができます。
使うこと=悪ではありません!
お金の正しい使い方を知って、
メリハリをつけて、お金を使っていきましょう💰
ということで、今回は以上です。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
それでは、また!