手取り14万円OLの毎日

低収入でも楽しく生きる暮らしや、お金についてのあれこれ

【自分だけの暮らしで貯める】素敵な暮らしのマネはなんだか疲れる

 

最近は、SNSで人の生活や暮らしぶりを

目にすることが増えましたね。

 

1週間2,000円で美味しそうな料理を作って

完璧なやりくりをしている様子や、

ゴミひとつ落ちていない

モデルルームやホテルのような部屋…。

 

会ったこともない人の

素敵すぎる暮らしぶりを目にすると、

自分は頑張っているつもりでも、

なんだかガッカリ、落胆してしまいます。

 

思い返せばほんの10年前くらいまでは、

人の暮らしを見る機会なんて

ほとんどなかったのに、

今はSNSYouTubeなどで、

見ず知らずの人の日常を簡単に見ることができます。

 

そのおかげで、「わざわざ」

人と自分を比べることも増えたものです。

 

そして、なんとかその

「素敵すぎる暮らし」

少しでも取り入れようとマネをして、

お金をムダに使ってしまったり、

自分に合わないことをしたことで、

無理をして疲れてしまうことがあります。

 

ただ、比べることから開放されて、

自分だけの自分に合った暮らしを

見つけるのが自分の心にも身体にも、

お財布にも一番優しいんですよね。

 

今回は、私が自分に合った暮らし

を実現するために考えて行動、

実践していることについて、

お話したいと思います。

 

部屋の中は生活感たっぷり

でも、持ち物はすべて把握している

 

私の部屋は見渡すといろんな生活用品が

目に入るような生活感たっぷりな部屋です。

 

でも一つだけ大切にしているのは、

自分のモノがどこに、

いくつあるのかは

把握しているということです。

 

これは、家にあるのに同じモノを買ってしまうなど、

ムダ使いを防ぐために、とても意味があります。

 

あくまでこの部屋のモノの主導権は

自分が握っているんだと、

モノに支配されないために守っているルールです。

 

決してミニマルでもないですし、

スッキリした部屋ということもないですが、

ムダなモノやゴミだと思うモノは、

すぐに手放す意識と行動力は

いつも持っているようにしています。

 

人の生活は見るだけ参考にするだけで、比べない

 

「人と比べてガッカリするくらいなら、

見なければいいじゃない」

と言われそうですが、

個人的には節約レシピやお弁当づくりなど、

苦手な料理の部分で助けてもらっています。

 

そこで、このような

「素敵な暮らし」を参考にする上で、

気を付けているのは、学ぶべきところは

自分に合う形で取り入れますが、

完全に「マネ」はしないということです。

 

自分なりの生活スタイルもあるし、

よほど改善をしたいということでなければ、

あくまで「参考」までに留めています。

 

こういった意味では、SNSやメディアとの

関わり方は現代ならではの難しさですね。

 

使い方によってはとても学びのあるツールですが、

自分を苦しめるものにもなり得るので、

上手に付き合っていきたいですね。

 

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暮らしのサイズは人それぞれ、

暮らしのスタイルもひとそれぞれ。

 

だからこそ人の完全コピーをするのではなく、

自分の家計に合った

暮らしを見つけていくことが、

自分らしい生き方と、

蓄財にもつながっていくのだと思います。

 

ということで、今回は以上です。

最後までお読みいただき、

ありがとうございます。

 

それでは、また!