手取り14万円OLの毎日

低収入でも楽しく生きる暮らしや、お金についてのあれこれ

【お金が貯まる人生観】他人の評価より自分の評価を大切にする

 

節約貯金、蓄財に励んでいると、

「ケチケチしてつまらなくないのか」

「一度きりの人生なんだから、

お金を貯めてちゃもったいないよ」

 

このような言葉を親や身近な人から

言われることがたまにあります。

 

このような人からの意見や評価を聞いて、

「ああ、私の人生ってつまらないのか…」

と一時期しょぼくれたこともありました。

 

確かに言われていることは

その通りだなということもありますが、

こればかりは「その人がどう思うか」

次第なんですよね。

 

そこで、今回のテーマは、

「他人の評価より自分の評価を大切にする」

についてお話したいと思います。

 

人は思ったより自分のことを気にしていない

 

「誰かに言われたから」

「周りはみんなこうしているから」

このような理由でお金を使うのは、

お金を貯めたいのであれば

一番避けるべきことだと思っています。

 

言われたことを真に受けて、

周りに合わせてお金を使っても、

案外周りはそれをあなたに伝えたことすら

忘れているものです。

 

だからこそ、やはりお金は、

「自分が納得できること」

に使うべきだと思うのです。

 

好きなものやこと、価値観が違うからこそ、

自分のお金をどう使うか、

どう貯めるかは違って当たり前なのです。

 

ただし、例外はあります。

同じ家計をともにする家族がいるのであれば、

自分だけのお金ではないので、

家族と考えを共有して行動すべきです。

 

他にも、誰かに迷惑をかけるような

お金の使い方や貯め方はしてはいけません。

 

このような例外を除けば、

他人がどう言おうと、自分らしくお金を

使ったり貯めたりして良いのです。

 

私は私のままで生きることにした

 

最近、お金のテーマ以外の本から

お金に関する気づきを得ることが多く、

前回に引き続き今回も、

本から得た気づきを書いています。

 

今回の本は、キム スヒョンさんの

「私は私のままで生きることにした」

です。

 

 

この本は、韓国の厳しい現実、

世襲制・学歴社会…

そのような生きづらい社会で、

自分を尊重し、今ある幸せを大切に

生きていこうという内容です。       

 

この考え方は、お金の面でも大きく関わってきます。

 

お金はその人それぞれで

状況がまったく変わってくるからこそ、

自分の判断や行動、

価値観に自信を持って、

向き合っていく必要があります。

 

そのような意味では、

他人からの評価や意見は

ありがたく受け取って、

自分の価値観や判断を

一番に考えて進んでいきましょう。

 

この本は、どんな人が読んでも、

包み込んでくれるような内容で、

肩の荷が下りるような優しい本でした。

 

普段からお金のことに

向き合っている皆さまも、

たまには、肩肘張らずにゆったりと

この本を読んでみてください📖

 

 

ということで、今回は以上です。

最後までお読みいただき、

ありがとうございます。

 

それでは、また!