手取り14万円OLの毎日

低収入でも楽しく生きる暮らしや、お金についてのあれこれ

【お金の使い方】「誰かのため」の前にまず自分を満たす

 

お金が自分のもとに

舞い込んでくるようになる方法として、

「お金を循環させること」

という話を別の記事に書きました。

 

お金は本来「循環」するものだからこそ、

自分の手元にずっと貯めこんでいては、

巡ってくるチャンスが訪れないのです。

(過去に経験済みです…)

 

そして、その「お金を循環させる方法」として、

「誰かにプレゼントをする」

「寄付する」

この2つの方法が挙げられると思います。

 

今回は、このように

「誰かのために」お金を使う前に、

考えてほしいことをお話します。

 

それが、誰かに与える前に、

「自分が満たされているかどうか」です。

 

「自分が上機嫌でいられること」が最優先

 

例えば、自分に余裕がないのにも関わらず、

「誰かのために」と無理にプレゼントや

寄付をしたとします。

 

純粋に「自分が満たされる」だったり、

「自分も心から嬉しい」

ということであれば問題ありません。

 

ただ、そこに見返りを求めてしまったり、

少しでも自分が素直に喜べないのであれば、

残念ながらそのお金は

「ムダ使い」になっているかもしれません。

 

「誰かに与える」前に、

まずは「自分が満たされているかどうか」

これを考えると、

お金の使い方が変わってきます。

 

お金は貯め込むと巡ってこないですが、

必ずしも誰かに与えなくても、

まずは自分が本当に満たされることに使えば、

自分の心が豊かになりますし、

それが自然と「誰かに与える」余裕に変わるでしょう。

 

心から与えられる状況でないのであれば、

まずは、「自分を満たす」ことに

お金を使っていくのが良いですね。

 

自分をよろこばせる習慣をつける

 

実は、今回の

「まずは自分のことを満たす」

この考え方は、

田中 克成さんの「自分をよろこばせる習慣」

という本から、気づきをもらって、

とても心に響いたのでお話しています。

 

 

この本はお金をテーマに

書かれた本ではありませんが、

「自分が上機嫌でいられること」

つまり、体調が整っていて、

精神的にも安定している状態は、

蓄財の面でも重要なことだと思います。

 

だからこそ、お金の面でもまずは、

「自分が満たされている」かどうかを

最優先に考えるべきだと思うのです。

 

この本には、「上機嫌に生きる方法」として

他にも以下の方法が取り上げられています。

 

一部分を紹介しますね。

 

-------------------------------------

・自分が心地よくなれる

 朝の習慣と寝る前の習慣を持つ

・自宅をパワースポットにする

・上機嫌でいられるようにゴミ拾いをする

・定期的に運動する

・できないことは「できない」と認める

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・・・

 

他にもありますが、

これらに共通しているのは、

自分の精神的、

身体的な健康を維持することです。

 

豊かな生活を送るために

必要なこれらのことは、

やはりお金を貯めるという面からみても、

重要な考え方や行動ばかりです。

 

この本で得た気づきから

「低収入でも豊かな暮らしをする」

という私の目標への具体的な行動が

改めて理解できたような気がします。

 

多くの気づきが得られると思いますので、

ぜひ、一度手に取ってみてください。

 

 

ということで、今回は以上です。

最後までお読みいただき、

ありがとうございます。

 

それでは、また!