手取り14万円OLの毎日

低収入でも楽しく生きる暮らしや、お金についてのあれこれ

【お金が貯まるコツ】「お金を払うこと」に慣れないこと

 

今の時代は便利なもので、

お金さえ払えば、たくさんのサービスや、

商品に助けてもらうことができます。

 

「映画やドラマ、アニメがたくさん見たい!」

と思えば、サブスクを契約すれば良いですし、

「身体を鍛えたい!」と思ったら、

ジムに行くこともできます。

 

でも、『お金を貯めたい!』

と思うのであれば、

この「お金を払う」ということに

慣れすぎるのは、

少々危険だと思っています。

 

その理由を、詳しくお話していきますね。

 

『お金を払うことに慣れる』とは?

 

例えば、日常生活の中で、

食事をしようとするなら、

「自炊」をするか、「外食」にするか、

という選択肢がありますよね。

 

私は料理をするのが好きではないので、

仕事帰りの疲れているときに、

今日の晩御飯の買い物をして、

自炊をするのは、

ため息が出ることもあります。

 

そんなときに「今日は外食にしよう...」

と少し贅沢することにはなりますが、

外食やテイクアウトを

選ぶことがあります。

 

このときの私のお金の使い方というのは、

「楽したい」「考えなくて済む」

という気持ちから発生しているものですね。

 

正直、お金を使うのって楽だし、

何より考えなくて済むんですよね。

 

こういった理由で、

お金を使うのを繰り返すのが、

『お金を払うことに慣れ』た状態です。

 

もちろん、お金を使うのが

ベストな場合もあるので、

そこは労力や時間、

環境とお金を天秤にかけながら、

考えていかなければなりません。

(極端に言えば、野菜を育てて、

肉や魚を獲ってくるところからするのか、

という話になってしまうからです。)

 

自分で「できること」を探してみよう

 

「お金を払うことに慣れる」という、

いわゆる「アウトソーシング

が多い状態だと、

お金を使いすぎてしまいますね。

 

そこで、自分のお財布や貯金目標をもとに、

自分なりに「お金を払うこと」と、

「自分でできること」の調節ができると、

お金が貯まっていきやすいと思います。

 

私自身、浪費家だった数年前までは、

料理をしたくないのを言い訳に、

毎日外食やテイクアウトで、

お金を湯水のように使っていたので、

まったく貯金がない状態で生きていました。

(そもそも、浪費家時代貯金をする気が

なかったのですが...)

 

今は外食は月に3回程度にしていて、

それ以外は『自分でも作れる、

なるべく簡単な料理を休みの日に

作り置きする』

という方法で「自分ができること」

をしています。

 

これについては、別の記事にしているので、

よろしければ、合わせてご覧ください♪↓↓

meeeeesan.hatenablog.com

 

こうすれば、仕事から帰ったら、

温めて食べられるので、

自分にも過剰に負荷がかからなくて良いです。

 

「お金を払うこと」を選ぶこともある

 

体調が優れなかったり、

時間が取れない!というときや、

友人と遊びに行くときなどは、

「お金を払う」という選択をします。

 

このようなときに食べる、

お店でしか食べられない美味しい食事は、

昔浪費家だったときの自分よりも、

より一層感動できるように

なったと思います。

 

お金を払うことに「慣れ」てしまうと、

このような感動も、

日常の一部になって気づきにくくなります。

 

お金を払うということを「選択」して、

得られたモノやサービスは、その分、

自分にとって価値あるものになり、

大切にできるのではないでしょうか。

 

きっと、そのような

「お金を払うこと」に慣れないという

習慣の中に、

「豊かさ」も生まれるのだと思います。

 

ということで、今回は以上です。

最後までお読みいただき、

ありがとうございます。

 

この記事が皆さまにとって、

何か新しい気づきとなれば、

嬉しく思います。

 

それでは、また!