手取り14万円OLの毎日

低収入でも楽しく生きる暮らしや、お金についてのあれこれ

【一度きりの人生を楽しむ】お金のことも行動も自分優先で考える

 

80歳まで生きたとして、

人間に与えられた時間は4,000週間で、

日にちで言えば、29,200日です。

 

一度しかない人生だからこそ、

「自分がしたくないこと」

「関わりたくない人」

こういったものにお金や時間を使うのは、

とてももったいないと思います。

 

今回は、一度きりの人生だからこそ、

お金や時間を自分のしたいこと優先で

使ってもいい、むしろ使うべき!

という内容のお話しをしていきます。

 

「嫌なこと」の比重を徐々に下げていく

 

とは言っても、生きていくうえで、

すべての嫌なことを排除するというのは、

到底難しいことだと思います。

 

それなら、「嫌なこと」に関わる比重を、

パーセンテージを、少し下げるだけでも、

暮らし方が大きく変わってくると思います。

 

この考え方を持ってから、

心がスッと軽くなったように感じます。

 

これは、「自分らしく生きる」

ということを、究極まで突き詰めて、

夫婦2人、月13万円で暮らしているという、

「なにおれ」さんという

有名ブロガーの方の本を読んで、

たどり着いた考え方です。

 

その本が、

「31歳、夫婦2人、月13万円で、自分らしく暮らす。」

なにおれ 著

 

「嫌なことの比重を下げる」には、

まず「自分が嫌だと思うこと」

明確にする必要があります。

 

ぜひ、皆さんも生きる上で

「これは嫌だ」ということを、

書き出してみてください。

 

私の場合は、

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・上下関係(偉いとか偉くないとか)

・処理しきれない量の仕事をすること

・仕事でお局と関わること

・プライベートで大切ではない関係の人に合わせて

お金や時間を使うこと

・ナルシストで自己肯定感が高く、

 自慢やマウントを取ってくる人と関わること

・人の考え方や生活スタイルに

助言、文句を言ってくる人

・何を聞いても、何を考えているのかよくわからない人

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このようなことが

「嫌なこと」に当てはまります。

割と多くの人が

思っていることかもしれません。(笑)

 

基本的に人と関わることは好きなので、

仕事をするのも好きです。

 

ただ、そこに抱えきれない量の業務があったり、

前に進まずずっと停滞しているような、

解決できないことがあると強く負担に感じます。

 

人間関係でもうまく割り切れないところがあって、

仮面を被っているような人とは、

素のままの自分で関わってしまうので、

かなりストレスを感じてしまいます。

 

仕事をするのは好きですが、

社会には割り切れないこと、

素の自分では生きていけない

世知辛いところがあって、

ハードな総合職の仕事はリタイアしました。

 

このことが、心のどこかで

自分にとっての負い目に感じていたのですが、

なにおれさんの本を読んだことで、

靄が晴れたように感じます。

 

同世代でも役職について

バリバリやっている人もいるけれど、

それはその人に合っている生き方ということ。

 

私には今の違う働き方が合っているし、

豊かさを感じる暮らしができているので、

これが自分に合った生き方だと思っています。

 

私は仕事を変えるということで、

この「嫌なこと」に対する比重を

大きく下げることができましたが、

なかなか難しい場合も多いと思います。

 

そんなときは、嫌なことの比重を下げる

ということを考えてみましょう。

 

たった4000週間しかないのに、

お金や時間を嫌なことばかりに使えば、

最期のときに豊かな人生だった

と言えないと思います。

 

自分に合った生き方をすると、

ストレスからくる時間やお金の浪費、

がかなり少なくなります。

 

無駄な浪費がなくなることで、

自分の好きなことに向けることができます。

 

お金のことも行動も「自分優先」で考えて、

本当の意味で「豊かな暮らし」を

目指していきたいですね。

 

ということで、今回は以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

それでは、また!