手取り14万円OLの毎日

低収入でも楽しく生きる暮らしや、お金についてのあれこれ

【物事を知る】たくさん知るか、深く知るか、価値があるのはどっち?

 

動画やニュースの配信サービスや、

たくさんのSNSなど、

今はたくさん情報が得られて、

良いなと思ったモノをネットで買うなど、

すぐに行動に移すことができる時代ですね。

 

これは、

「色々な情報をすぐ知ることができる」

という利便性がある一方で、

それを行動に移すからこそ、

その分お金を使ってしまうという

危険性もある時代だと思っています。

 

となると、自分から

たくさんの情報を取りに行って、

「いろいろなことを知っている」ことには

あまり価値がないと思うようになりました。

 

今回は、情報社会の現代だからこそ、

お金を使いやすく、減りやすくなっている

という内容についてお話していきます。

 

1.情報を得る⇒散財の負のループ

 

私自身、散財していた頃を思い返すと、

好きなYoutuberが購入品紹介の動画で

紹介していた洋服を見て、

「欲しい!」と直感的に思って、

ネットで買ったことが何度もあります。

 

他にも、SNSで流れてきた

「今流行っている!」というお店を知ったら、

すぐに行ってみたり、

とにかく新しいモノやコトに興味深々で、

すぐ飛びついてお金を使っていました。

 

こんなことを繰り返していたので、

もちろん、貯金なんて貯まるはずはありません。

 

2.自分が本当に知りたい情報以外はカットする

 

たくさん溢れている情報を享受することで、

お金を使いやすくなることに気づいたので、

求めていない情報まで入ってくる

SNSを最小限の利用にすることにしました。

 

(唯一Instagramだけは、

このブログの発信用に利用しています。)

 

すると、新しくこの世に生み出される商品を

あまり知ることがなくなったため、

「新しいモノが欲しい」と行動することも

少なくなりました。

 

その分、資産形成やお金のことを

学んだり、考えたりする時間が増えたので、

結果的に知りたい情報へ集中することができて、

効率が良くなったように感じています。

 

3.「たくさん」ではなく、「深さ」が大事

 

「〇〇専門店」のように、

(ドーナツ専門店、チーズケーキ専門店とか)

それに特化しているお店の商品は、

こだわっていて、美味しそうに感じませんか?

 

日々生活しててよく思うのですが、

何か一つのことに突出して知識があったり、

極めている人やコトにとても憧れがあります。

 

私が子供のころはまだスマホもなく、

いつでもパッと新しい情報を

得られることはなかったので、

「色々なことを知っている」のが

凄いことだと思っていました。

 

でも、今の時代は知らないことは

すぐに調べられるからこそ、

自分が知識を持ちたいと思った分野に、

とても精通している方に魅力を感じます。

 

こう考えると、関心のある分野には、

ネットでパッと得られる情報だけではなく、

図書館に行って本から情報を得たり、

深い知識を持てるよう行動したいと思います。

 

4.最後に

 

ここまで、

「色々な情報をすぐ知ることができる」

現代だからこその問題について

お話していきました。

 

最初のタイトルに戻って、

「たくさん知るか、深く知るか、

価値があるのはどっち?」

の答えを言うとすると、今の時代なら、

後者の「深く知る」だと思います。

 

そして、色々な情報に手当たり次第

手を出していたら、

その分お金も使いやすくなり、

減りやすくなると思っています。

 

幅広いことに知識を持つのも

素晴らしいですが、

何か一つのことに深い知識を持っていると、

自信にもつながると思うので、

「情報の選択と集中」を目指したいですね。

 

ということで、今回は以上です。

最後までお読みいただき、

ありがとうございます。

 

それでは、また!