お金に関することを勉強し始めて、
約2年が経ち、だんだんと自分なりの
貯金や節約方法も見えてきました。
一方で、今になって自分の
これまで続けてきた蓄財方法が、
ちょっと非効率だな~とか、
もっと良い自分に合った方法があるな~
と気づくことがあります。
今回は、そんな節約貯金をするうえで、
「同じ方法を長く続ける」
ことに、必ずしも執着せず、
どんどん方法を変えていこう!
という内容で、お話していきます。
変えてよかったこと① つみたてNISA編
私のほかの記事の中でも、
よく出している言葉ですが、
節約貯金は「継続あるのみ」
「長く続けた人が成功する」
と普段からお話しています。
ただ、貯金や節約を長~く
続けるためにも、
「方法」「手段」は、
その状況に合わせて「変える」
のも視野に入れたいと思っています。
その「方法」や「手段」に、
固執せずに色々なことにトライして、
自分にしっくりくるものを探して、
それを続けていくようにしています。
特に学びたての頃に始めたことは、
なかなか自分に合っていないことも多いです。
例えば、私がお金の勉強を始めて、
数か月のころに始めた「つみたてNISA」。
ハイリターンが狙えるということで、
アクティブファンドで積み立てを
始めましたが、そこに潜む手数料の罠を知り、
数か月で、インデックスファンドに移行しました。
株価指数などの指標に連動した運用をしている
インデックスファンドに比べ、
アクティブファンドは、特定の指数を上回る
運用成績を目指している投資ファンドです。
そのため人の手間がかかることから、
信託報酬(手数料)が高くなるということを
学ぶ前にとりあえず始めてしまったわけです。
その行動に悔いはないですが、
知識が増えてきて、デメリットを知ったのに、
続けるのは非常にもったいないですね。
タイミングを見る必要はありますが、
こんなときこそ、「変わる」とき、
なのかもしれません。
多少損はあるかもしれませんが、
「早めに気づけてよかった!」と、
「変わった」ことを今は納得できています。
変えてよかったこと② 銀行預金編
ここでは、節約・貯金や資産形成の方法は、
「時代や状況によって変えていく」のが良い、
ということをお話していきます。
例えば、貯金を現金預金のみでしているのか、
預金口座と積立口座、投資口座に
分散して預けているのか。
私の親に聞いたら、金利が高いという理由で、
銀行預金一括だったと言っています。
言ってしまえば、今でも現金で預けているそうです。
当時はそれがベストな「資産形成の方法」
だったかもしれませんが、
時代や自分のライフスタイルは、
どんどん変化していきますね。
資産形成の場面に限りませんが、
案外人は順応性が高いので、
その都度、それぞれが新しい情報を掴んで、
それに合わせた行動を取っているものです。
お金に関することも同じですね。
今では銀行預金一択ではなく、
貯め方、増やし方、稼ぎ方にも、
多様性があると思います。
お金は人生に直結するので、
変化をするのは、怖いところもあります。
ですが、思い切って時代や自分の状況に合わせて、
トライ&エラーを繰り返しながら、
「その時の」自分に合った
蓄財の方法を探していきましょう。
私は銀行預金一択から幅を広げたことで、
前述したとおり、失敗もありましたが、
結果的にお金も増えましたし、
知識や興味関心も増えたので、
「変わって」よかったと思っています。
ある程度知識を蓄えたら、
「変化」を恐れず、少しずつトライしてみると、
案外新しい発見や実りが得られるかもしれません。
ぜひ、一緒に「変化」を楽しんでいきましょう♪
ということで、今回は以上です。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
この記事が皆さまにとって、
何か新しい気づきとなれば、嬉しいです。
それでは、また!