インスタグラムなどのSNSを見ていると、
他の人の生活がキラキラして見えたり、
友人が高額なものを気軽に買っていたりすると、
「ああ、自分はなんて質素な暮らしをしているんだ」
「自分はケチケチしているなあ」
と、ふと感じてしまうことがあります。
そう、自分が節約貯金に
取り組んでいるからなので、
あくまで「自分自身の問題」なのですが…。
貯金目標があるので、予算上、
多少は我慢をしなければならない場面がありますよね。
どんなときもお金を使うのは、
「自分がどう思うか」これを基準にします。
今回は、お金を使う基準は「自分がどう思うか」
が大切という内容でお話します。
お金は基本的に無意識に使ってしまうもの
お金を使うときに、
「見栄やプライド」
「周りがみんな持っているから」
「付き合いで参加しないといけない」
こういった理由での使い方は、
残念ですが、貯金が貯まりにくいお金の使い方です。
だからと言って、
「お金を使ってはいけない」
ということではありません。
お金は貯めこんだら、循環が止まり、
その分入って来なくなるからです。
では、どういった基準でお金を使うところと、
使わないところの線引きをするのか。
それは、「自分はどう思う？」
「自分は納得しているか？」と
自分に問いかけた結果で
判断するのが良いでしょう。
自動で引き落とされてしまうものや、
自販機で飲み物を買うときなどに、
「これにお金を使ってもいいのか」と
感情を乗せている人は、
ほとんどいないかと思います。
そうです。ほとんどは無意識的に
お金を使ってしまっているのですね。
これらの支払いに毎回感情を乗せて
支払うべきだと言いたいのではなく、
自分が本心で納得して支払っているのか、
その支払いに対して、
「自分はどう思っているのか」
を確認するだけで、
意外にお金を使わなくていい
場面は多いのではないかと思うのです。
無意識的に自販機で毎日飲み物を買っていて、
「本当に、そこで買うそのドリンクが好きだ」
というのであれば、購入するのも良いと思います。
ただ、「他のドリンクでもいいんだよなー。」
「実は毎日買わずに、
ネットやスーパーでまとめ買いして、
家から持って行ってもいいんだよなー。」
という場合は、これをきっかけに改善するだけで、
大きな節約効果がありますね。
小さな自分への問いかけの繰り返しで、
案外ムダが浮かび上がってくるもので、
把握できただけでも、大進歩です！
それを改善しようと実行に移せたら、
もっともっと最高です💪
私自身の具体的な例でお話すると、
✓職場の昼食を外食から弁当持参へ変更
✓外出時の飲み物は基本的に家から持参
✓出先でのスイーツ購入をやめ、頂き物や、
スーパー・ネットで安い日にまとめ買い
✓通勤時は、寄り道をせず、真っすぐ家に帰って、
余計な買い物を減らす
こういったところを改善しました。
これだけでも無理なく節約効果がありますし、
小さな一つ一つの積み重ねで、
自信がついて、他のところにも
節約意識が向けられるようになりました。
皆さまも、ぜひお金を使うとき（払うとき）に、
「この支払いは、自分で納得できているか」
と自分に問いかけてみてください💭
ということで、今回は以上です。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
それでは、また！
