だれしも
「お金がほしいな~」「お金が降って来ないかな~」
と、ついついお金を受け取る方にばかり
意識が行ってしまいがちです。
しかし、自分にお金が入ってくるためには、
「自分が操れるお金のキャパ」を
把握できている必要があります。
「貯めこんでいるだけではお金が入って来ない」
というのがその例で、
お金を循環させることができていない、
お金を操ることができていないから、
自分には巡って来ないのです。
本来自分が使うべきところにも、
渋ってお金を使わない、セーブしてしまう。
これが成長のチャンスや、経験の機会、
人との関わりの機会を自分の手で止めているんです。
そう、お金が自分のところに滞留している状態です。
つまり、お金が入ってくるチャンスを、
見す見す自分の手で潰してしまっているんです。
お金の使いすぎも逆効果💦自分のキャパを知ろう
では、反対に、
「お金をたくさん使っているのに、全然入って来ない!」
という場合を考えます。
この原因は2つあると思っていて、
まず1つ目に、
お金を使う対象が、「ムダ使い」である場合。
※ムダ使いの具体的な例については、
こちらの記事にまとめているので、
よろしければ、ぜひお読みください▽▽
自分が本当に必要なものや、人を喜ばせること。
こういったことにお金を使わずに、
欲のまま垂れ流しの状態で使っていたら、
それはお金が入ってくる循環にはなりません。
そして「お金を使っているのに、入って来ない理由」
2つ目は、
出ていくお金の量が多く、キャパを超えている場合。
この場合、確かにお金が入ってくる循環は
できているのかもしれませんが、
単純に出ていく量が多すぎます。
これら2つのパターンに当てはまるのであれば、
「お金に操られている」状態であり、
循環のキャパを超えていることになります。
お金の循環を管理する「家計簿」を活用📔
では、どうやってその「操れるお金の量」を把握するのか。
その方法が、まさに「家計簿」なのだと思います。
お金が入ってくるように循環させるには、
自分が収入として得ているお金と、
月々の基本的な支出を理解しないことには始まりません。
そこから見える、自分が操れるお金の中で、
お金を循環させることにフォーカスしていきます。
これが、お金が巡り巡って自分にも入ってくる
一番の方法だと思っています。
宝くじとか、おいしい話のマルチ商法とか、
そういったものに投資することは
蓄えを増やすという意味では、「ムダ使い」で、
自分の手で循環させていないお金が、
パッと自分の懐に転がってくることは
ほとんどないと思った方が良いですね。
(本当に好きなこと、お金度外視で心から楽しい!
と思うことなら良いと思います✨)
あくまで、自分の力で循環させたお金が、
自分のもとに入ってくることを、
お金が入ってくることばかりではなく、
お金を使って巡らせることを、
思い出しながら蓄財に取り組んでいきたいと思います。
ということで、今回は以上です。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
それでは、また!