友人とお金について話をしたとき、
「20代30代は、貯金よりもお金を使って楽しむべきだよね」
なんてことが話題に上がりました。
私自身も社会人になってから25歳くらいまでは、
旅行や推し活、洋服やコスメ、飲み会、美容などなど、
お金を気にせず好きなことばかりして楽しんでいました。
仕事はキツかったですが、プライベートを思い出すと、
本当に楽しい約5年間だったと記憶しています。
ただ、貯金はまったくなかったですし、
毎月クレジットカードの引き落としに怯えながら、
常にお金の不安がある状態で過ごしていました。
20代はお金の使い方を学ぶ期間
冒頭の話題に対する私の考えは、
「20代30代はお金のことを学んで、メリハリをつけて楽しむべき」
です。
20代前半は入ったお金を全部使い切ってしまうという
「浪費家時代」を過ごしましたが、やはり、
- 家計簿をつけて、自分の出費を把握すること
- 固定費を削減すること
これについては、社会人になったら
1日でも早く始めればよかったと思っています。
何歳になっても同じことですが、
楽しい経験をすることをケチってはもったいないと思います。
貯金の目標があれば、一定の期間耐える必要がある
ということはあるかもしれませんが、
人生一度きりですから、使うべきところは使って良いと思います。
(貯金だけでは、ストレスもたまってしまうので・・・)
このような「貯める」と「使う」のメリハリをつけることや、
お金の知識を蓄えるのが20代に必要なことだと思います。
今が一番若い。今すぐにお金のことを考えるべし。
ここまで、「20代」という前提で話をしてきましたが、
いくつになっても今が一番若いということに間違いありません。
私の職場には40代で初めてお金のことを考えたという方がいて、
50代からつみたてNISAを始めたそうです。
このように何歳からでも、遅いということはないと思います。
「今日が一番若い」ただ、それだけです。
特に、固定費の削減はすぐに効果が出ます。
始めた人が成果を得られることなので、年齢は全く関係ないのです。
ある友人が「お金を貯めたい」と言っていたので、
まず家計簿を簡単でもいいのでつけることを勧めました。
今も頑張って続けていますし、
しっかり行動をしていて、月々2,000円ほどに抑えられているそうです。
このように行動できるかできないかが、ものを言うことなので、
ぜひ、初めの一歩を踏み出してほしいと思います。
ということで、今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
それでは、また!