お金の勉強のために本を読むことが多いのですが、
その本はほとんど図書館で借りてくるか、
フリマサイトで購入したものが多いです。
そして、買った本は読み終わったらまた売ることがほとんどです。
ある日、節約系?貯金系?Youtuberの動画を見ていたら、
『本は売る前提で読むと、頭に残らない』
と話されていて、「確かに~」と思ったのです。
フリマサイトで書籍を少しでも高く売ろうとすると、
綺麗な状態かそうでないかで大きく値段が変わります。
読み終わったら売る前提で本を読んでいると、
綺麗な状態に保つことに注力しすぎて、
肝心の中身が頭に入りにくいということですね。
雑誌とか写真集とか、勉強のために読んでいるわけではない本なら、
一度パラっと読んで、きれいな状態で売るのもアリですが、
勉強や学びのために読んでいる本なら、
汚しながら読まないと頭に残らないからもったいないと言います。
本を読んだ気になっているだけで、
いざ思い出してみると何が書いてあったか出てこないということ、
私はとても多いです。。。
せっかく読んだ知識や知恵はしっかり頭に定着させないと、
お金も時間も、もったいないですよね。
フリマサイト依存(売りすぎ)には要注意!
友人にフリマサイトにハマりすぎて、
家の中にある必要なものまで売りまくったために、
家の中が空っぽになってしまって、
結局新しいものを買う羽目になったという人がいました。
そんな馬鹿な~と思うかもしれませんが、
私も気づけば家の中を「何か売れるものはないかな~」
と探すようになってしまいました。
中でも本は売りやすいので、買ってはパラっと読んで売り、
また買っては売るを繰り返しています。
これじゃ売るために買っているようなものだ!と、
本の中身をしっかり読み込まないといけないと反省しました。
フリマサイト依存症になっていたのかもしれません...。
使わない物なら手元に置いておくより、
必要な人のところへ渡った方が物が喜ぶと思っていましたが、
「物を残す」のも、物を大切にすることなのかもしれませんね。
ということで、今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございます。
それでは、また!