最近、洋服の買い物で、
ある失敗をしてしまいました。
ネットショッピングで
冬物のアウターを買ったのですが、
サイズが大きすぎて、
色味も思った色と違ったのです…。
これは自己都合なので交換はできず、
交換できても同じサイズの
同じ商品との交換になるそうです。
そのアウターは冬物で実際に使ってみたら
しっくり来るかもしれないので、
まだフリマサイトに出品せず、
今は冬の訪れを待っているところです。
今時点ではあまり納得いっていないのですが、
なぜ、このような買い物をしてしまったのでしょうか。
買う決断までに「時間を置く」のが、良い買い物の鍵
その原因を考えてみると、
答えは「一瞬の物欲」でした。
欲しいものを手に入れるまでが一番楽しく、
手に入れた途端に後悔しているのです。
他にも例えば、読もうと思って買ったのに
読んでいない本も同じことですね。
なんでもかんでも直感で買っていたら、
特に余裕の少ない低収入の私は
貯金などできるはずがありません。
その中で、買う決断をするまでに
時間をつくるのが大切だと気づきました。
たとえば、欲しいと思ったら
欲しいものリストにメモをしておいて、
1週間経っても欲しい気持ちが薄れず、
それが必要で長く使えることが
確認できたら購入するのがムダを減らす方法です。
アウターを買った今回の私の場合、
販売サイトの「残りわずか」の文字に焦って、
時間をおかずにそのまま
購入ボタンを押してしまったのです。
ネットショッピングなので、
なおさらサイズなどの確認が必要だったのに、
「少し大きめに作ってあります」
の文字も見落として、普段の洋服サイズで
購入してしまいました。
これは完全に「一瞬の物欲」に支配されて、
それをコントロールできなかった私の負けです。
6千円くらいしたので、ショックも大きいです。
長く大切にできるものにお金を使うために、
後悔をしないために、
物欲のコントロールの大切さを
感じた経験になりました。
「買いたいものメモ」をつくる
私は「欲しい」と思ってから買うまでに、
その欲しい！と物欲が湧いた1,000円以上のものを
まずは「買いたいものメモ」に書いています。
書くことで一旦気持ちを
落ち着かせることができるので、
最近始めたばかりですが、
何件かは「欲しい！」と思っても購入せずに
考え直すことができました。
いつでも見返すことができるのも、
自分の気持ちに向き合える数が増えるので、
メリットが大きいと思います。
このように、一旦欲しい！という感情を
書くことで気持ちを静めて、
冷静に考えることができますし、
また時間を置いても欲しいものであれば、
真剣に必要かどうか考えることもできます。
買い物で大切なお金をムダにするのは
とてももったいないことなので、
本当に長く使えて、
使うたびに満足できるようなものに
お金を使いたいですね。
ぜひ、買いたい気持ち・物欲をコントロールする
「買いたいものリスト」を
試してみてください。
ということで、今回は以上です。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
それでは、また！
