興味のない飲み会、
「あまり行きたくないな~」と思う
付き合いの集まり、
人に見せるために持っている高級品などなど・・・
本当に自分が望むことであれば、
それはお金を使うところだと思いますが、
「付き合いなんだから断れない」
「ステータスとして欠かせない」
これは、誰かに対してというより、
自分自身にNOを言えていない
ことが理由で、
ムダ使いをやめられないのだと思っています。
今回は、人にNOを伝えるその前に、
自分自身が正直にお金を使いたいかどうかで
ムダ使いを減らしていく考え方について
お話していきたいと思います。
「〇〇じゃないといけない」から解放してみる
私自身もそうでしたが、
「付き合いには参加しないといけない」とか、
「きれいな服を着ていないと
街には出られない」とか、
誰に言われたわけでもない自分自身への縛り
のようなもののために、
お金をジャブジャブ使っていたことがあります。
散財はしなくなった今考えると、
「○○じゃないといけない」の固定観念から
ムダなお金をたくさん使っていたように思います。
気づかぬうちにとらわれているその固定観念を、
自分自身で「そんなことないよ」と
解放してあげることが、お金を貯めるのには
とても重要なことだと思います。
誰かのことを気にして生きるのには、人生は短すぎる
30歳を迎えて、やっと人のことよりも
自分の気持ちに素直になって行動できる
ようになったと感じます。
持っているお金も違えば、
貯めたい金額も使いたい金額も人それぞれ。
○○さんは飲み会が好きかもしれないけれど、
自分は他にもっと使いたいところがある。
その人によって、お金の価値観が違うのに、
それを誰かに合わせようとして使うのは
お金も時間も有限であるこそ、
私はちょっともったいないのかなと思います。
なにより、健康でいられて、
自由にお金を貯めたり
使ったりできる時間は、
人に合わせる余裕があるほど、
そんなに長くないのです。
だからこそ私は、自分が心から
お金を使いたいことにお金を使って、
それ以外のお金は貯金や
つみたて投資に回したいと思っています。
家計簿を見直して、満足しているか確認する
お金を貯めたいのなら、家計簿をつけるべし
とよく耳にしますが、
家計簿の良いところは時間が経っても
お金の動きを振り返ることが
できるところだと思います。
「この買い物は安さに釣られてしまったな~」
とか、
「この外食4,000円は満足できなかったな~」
など、家計簿を見直すだけで
気づくことが出てくると思います。
そして、それを見ながら、
もうムダ使いはしないぞ!と決意を新たに
次につなげることができます。
収支の管理ができるだけはなく、
家計簿をつけることには
本当にメリットが大きいと思います。
まさに、家計簿はムダを見つける要ですね。
これからも、「自分の意志でお金を使う」
これを心がけてムダ使いをしないよう、
自分自身に胸を張れるような
お金の使い方をしていきたいですね!
ということで、今回は以上です。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
それでは、また!