「毎日コンビニに寄って、
ビールを買わないと一日の疲れが癒せない」
「休日は、ショッピング→ランチ
→カフェ→ディナーと
一日丸っと贅沢をするのが、ストレス発散」
・・・
自分が「満足」したり、
「これがしたい」ということには、
必ず「お金」が必要でしょうか？
今回は、お金を貯めるために
「やりたいことには、必ずお金が必要なのか」
このテーマで考えてみたいと思います。
１．小さな「お金を使うこと」をやめてみる
たとえば、家賃が5万円安いところに引っ越すとか、
生活がガラリと変わるようなことから
いきなり始めると、
失敗したときのショックが大きいです。
そういった「大きな」ことではなく、
まずは冒頭でお話したような、
習慣や慣れからくる「小さな」ことに、
「お金を使わずに楽しめないか？」
と疑問を持って、一度試してみるのが、
大切だと思います。
これを繰り返していくと、
「あれ以外にここにお金を使わなくても、
満足できる（楽しめる）じゃん！」
ということに、気づけると思います。
そして、それを続けることで、
「慣れ」を積み重ねていくのです。
２．小さな不便さ、ちょっとした違和感を解消できないか工夫する
ただ、たとえ小さな習慣だとしても、
それを、お金を使わないでするとなれば、
小さな不便さやちょっとした違和感を
感じることでしょう。
ただ、それは案外繰り返していくことで、
最初は不便さを感じていても、
案外繰り返していると、
慣れてくることかもしれませんし、
反対に「これにはお金を使わないと
やっぱり満足できないな、苦しいな」
と学び、感じ取ることができるかもしれません。
これらのことに気づくには、
普段の「当たり前」になっている行動に
疑問を持って、
それに少し工夫を加えてみることが大切だと思います。
面倒に思えますが、ほんの小さな行動で良いのです。
毎日自販機で飲み物を買っているなら、
それを水筒持参にするか、
ペットボトルまとめ買いに変えてみるとか。
毎日水筒を洗うのが面倒とか、
ペットボトルを注文するのが手間だったり、
保管場所に困るとか、
そのような不便さが出てくるかもしれません。
私自身、以前はペットボトルをスーパーで買って、
毎日職場に持って行っていましたが、
2年前、水筒持参に変えました。
毎日のことなので、
洗う手間は慣れてまったく感じなくなりました。
３．最後に
お金を貯めるのには、やはり普段の常識を疑って、
何か一つでも行動するのが一番の近道だと思います。
「これには、必ずお金を使わないといけないんだ」
という固定概念を取り除いてあげるのが、
節約や貯金のためには、
とても効果的なのだと思います。
小さなことからコツコツと、
一つずつトライしてみましょう💪
ということで、今回は以上です。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
それでは、また！
