4月に入り、新生活を迎えた方も、
いらっしゃるのではないでしょうか？🌸
新年度に入って、「お金にきちんと向き合おう」
と気持ちを引き締めている方も多いと思います。
そこで今回は、私が最近蓄財をしている中で、
意識していることについてお話します。
それが、タイトルにもある通り、
「物事を正しく見る目を養う」
ということです。
その貯金方法、本当に自分に合っている？
世の中には、お金を稼ぐいわゆる
「ビジネス」として
「お金を貯めるための知識」を提供するような
「マネーセミナー」なんてものがありますね。
これは、お金という大きな悩みを解消したい、
少ない労力でたくさんのお金を手にしたい、
という、だれもが持っている欲望を叶えるという
「エサ」で釣っているわけですね。
（私は、1年前くらいにこのエサに釣られた、
経験者でもあります(笑)）
お金の勉強を1年以上してきた今となっては、
「簡単に1,000万円貯まる！」なんてことが
そうそうないことは容易に考えられます。
実際は、コツコツ堅実に長い期間をかけて、
貯めていくのが近道、と言いますか、
それしかないというのが現実です。
このように明らかに
「自分に合っていない」貯金法に
キラキラと目を輝かせることなく、
自分で「正しく見る」ための、
目を養う必要があります。
蓄財に限らず、生きていくうえでは、
その「正しく見る目」をもってして、
判断・行動していくしかないと気づきました。
自分の色眼鏡で物事を見ていないか？
あとは、「絶対こうだ！」という
自分が正しいと思っていることへの執着心が、
蓄財を遅らせていることもありますね。
私も含め、人は誰しも「色眼鏡」をかけて、
さまざまな物事を見ているものです。
十分に学んで、知識をつけたあとの価値観ではなく、
何か一つの情報に感銘を受けすぎて、
フィルターがかかって考えを固めてしまうのは、
とても危険なことだと思います。
では、その「物事を正しく見る目」を養うには、
どうしたらよいのでしょうか？
まずは、たくさんの情報を柔軟な頭で受け入れ、
その中から浮かび上がった共通点たちを、
知識として、自分の引き出しに入れることだと思います。
「絶対こうだ！」という思い込みを取り外して、
何個も何個も引き出しを持っておくことが、
物事を正しく見る目を養うのに、
重要だと私は考えています。
一つの情報に固執せず、
さまざまな考え方を取り入れ、学ぶことで、
先人たちの教え・知恵からたくさんの
共通点が浮かび上がってきます。
私自身、思い込みを取り外すことで、
どんどん新しい知識が引き出しに増えて、
「これは明らかに偏った意見だな」
というのが気づけるようになってきました。
新しい年度に入った今こそ、
ぜひ「思い込みのフィルター」を取っ払って、
「物事を正しく見る目」を、
一緒に養っていきましょう👀
ということで、今回は以上です。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
それでは、また！
