手取り14万円OLの毎日

低収入でも楽しく生きる暮らしや、お金についてのあれこれ

【蓄財が楽になる考え方】要らぬこだわりは持たぬが吉

 

「良いモノを身につけないといけない」

「社会人として、飲みの誘いは断らない」

「自分の家を建てるのが、成功者の証」

 

これらのような

『〇〇でないといけない』という考えは、

全部自分で自分を縛っている

「要らぬこだわり」です。

 

今回は、私自身が蓄財に取り組む中で、

手放してよかったと思える、

お金が貯まりにくくなるような

「要らぬこだわり」について、

具体的にお話していこうと思います。

 

1.「良いモノを身につけないといけない」

 

私はいわゆる「アラサー」の年代ですが、

社会人として数年働いた今でも、

身に着けているのはプチプラの服で、

ルーティーンでボロボロになるまで、

着まわしています(笑)

 

身に着けている装飾品といえば、

前に別の記事で紹介した健康トラッカー

(スマートウォッチ)くらいです。

 

 

meeeeesan.hatenablog.com

 

「身に着けているモノに、

その人の質、気品が表れる」

なんてことを、何度か耳にしたことがあります。

 

これからお話する2つの具体例の中でも、

共通して言えることですが、

自分がそれを「好き」で「興味が湧く」

ということであれば、

とことんこだわって良いと思っています。

 

ただ、「なんとなく周りがそうしているから」

「年齢的に上質なモノを持っていないと、

周りから変な目で見られるから・・・」

という考えから来る行動なら、

それは「要らぬこだわり」だと私は考えます。

 

私は今、蓄財に対する関心が高いので、

身に着けるものは、

「着心地が良くて、疲れない」

「シンプルで使いまわせる」

これらに当てはまるものを選んでいます。

 

妙なこだわりに縛られて、

本意ではないところにお金を使うのは、

蓄財においては、

マイナスに働いてしまいます。

 

今の自分と本音で自己対話したときに、

本当に望んでいることにお金を使って、

それ以外はセーブするメリハリを持つようにすると、

蓄財が楽になっていくと思います。

 

2.「社会人として、飲みの誘いは断らない」

 

これは、もちろん職種や立場によって、

難しい場合があると思います。

 

実際にできるかは別として、

頭の片隅にでも、

「自分が行きたくないと思うなら、

無理に行かなくていい」

という考えを持っていて損はないと思います。

 

これもまた別の記事でお話したことがありますが、

夜の飲み代が3,000~5,000円くらいだとします。

 

会社で頻繁に顔を合わせている人と、

なぜ退勤後まで無理に一緒にいて、

気もお金も使わないといけないのか。

 

蓄財をしていて、お金が悲しむことに

お金を使うのは本当に苦しいことです。

 

たまの一回でも良いので、

理由をつけて断ってみても、

案外乗り切れてしまうものだと思います。

 

3.「自分の家を建てるのが、成功者の証」

 

これは、さすがに今の時代では

もう古い考え方かもしれません。

 

持ち家に限った話ではありませんが、

車でも、高級ブランドの時計・バッグ、

このようなものでも同じです。

 

持っていることにステータスを感じる、

そういった人が周りにいる環境なら、

距離を置くのも良いと思います。

 

そもそも「成功」「勝ち組」なんて言葉、

人によって定義が違いますし、

お金を持っているから「豊か」というのは、

誰かの価値観の一つでしかないんです。

 

「持ち家を持って、家族仲良く暮らす」

これが「豊かさ」だと感じるのであれば、

それは蓄財をして、目指すのが良いと思います。

 

でも、それはあくまでその人の考えで、

周りに強要するのは違いますし、

特にそれが欲しいわけではないのに、

買うためにお金を貯めているなら、

「要らぬこだわり」に当てはまります。

 

「要らぬこだわり」を捨てると生きやすくなる

 

ここまで、「要らぬこだわり」について、

話してきましたが、

ご自身に当てはまるものはありましたか?

 

私は、このような「要らぬこだわり」や、

「世間体」を取っ払ったことで、

気持ち的に自由に過ごせるようになりました。

 

「こうじゃなきゃ」「ああじゃなきゃ」

と自分を苦しめていたのは、

結局のところ自分自身だと気づきました。

 

モラルやマナーは守りながら、

ルールではないところは、

自分の自由にすれば良いです。

 

案外、周りは自分のことを気にしていません。

 

自分に無理をさせてしまうような、

「要らぬこだわり」は手放して、

まっすぐ目標に向かっていきましょう!

 

ということで、今回は以上です。

最後までお読みいただき、

ありがとうございます。

 

それでは、また!