手取り14万円OLの毎日

低収入でも楽しく生きる暮らしや、お金についてのあれこれ

【日常生活への切り替え】生きるために休む、貯めるために休む

 

ゴールデンウィークも明けて、

多くの方が「通常モード」の日常生活に戻っていると思います。

 

ギアを切り替えて、休み中に溜まった業務を

息つく間もなく処理している方、

長期休暇とのギャップから気持ちが沈んでしまっている方...。

 

それぞれ状況は違えど、長期休暇からの復帰は、

残酷なほど辛いものがありますよね。

 

そんなときこそ意識的に行いたいのが、

無理にアクセル全開にしないこと。

休み明けこそ、むしろ「意識的に休む」ことです。

 

今回は、この「生きるために休む、貯めるために休む」

ということについてお話していきます。

 

休み方の引き出しをいくつか持っておこう

 

人間にはある程度、

「自分が十分な結果を出すためのキャパ」

というものはあると思っています。

 

例えばこのゴールデンウィークを例に出すと、

5日間仕事を休んでいて、

もしくは普段と違う生活をしていて、

それに適応した矢先、またいきなりギアをグンと切り替えて、

無理やり過剰に詰め込んだらパンクするに決まっています。

 

「え?休み明けなのに、また休めるわけがない!」

という声が聞こえてきそうですが、

「一日まるっと休む」

これだけが「休み」ではないですよね。

 

✓忙しすぎて呼吸が浅くなっていると感じたら、

 ちょっと一息入れてみる。

✓時間が経ったら、席を外してちょっと散歩してみる

 

このような休みの取り方の引き出しは、

いくつか持っておいて、一呼吸入れて、

意識的に切り替えるようにできるといいですよね。

 

人は休むことを忘れがちです。

 

せっかくたくさん稼いでいても、

疲れやストレスの反動から、

「浪費」で使ってしまってばかりいたら、

会社に搾取されているのと同じです。

 

休日の過ごし方を見直してみよう

 

人は空いた時間を何かで埋めたくなる生き物です。

「暇が怖い」とよく言われるのはこのことですね。

 

休日こそ、ストレスを発散するために、

何かしなくては!と無理に予定を詰めることもあると思います。

仕事終わりも同じです。

 

私は、これこそ逆効果で、無理に入れた予定こそ、

うまく楽しめなかったり、充実させられなかったら、

ストレスが溜まって、疲れることもあると思っています。

 

このときに一番良いのは、

「自分が心から楽しいと思えること」

「自分が心から好きな人と過ごすこと」

この2つに限ると思います。

 

特に連休から日常生活へ完全に切り替えていく

今の時期は、この2つを優先して、

休日に無理に予定を入れずに、

のんびりと過ごしてみるのも良いかもしれません。

 

休み方も日常モードに戻していくことで、

日常生活の負担も少しずつ減らせると思います。

 

精神は身体につながり、精神や身体はお金につながる

 

そして、適度に休まないことが続けば、

反動で過剰な浪費に走る可能性があるなど、

本来ゆっくりでも走り続けるべき蓄財に、

悪影響が出てくるでしょう。

 

日常の安定感がひいてはお金の面でも、

ムダ使い(浪費)をしないなどの

貯まる効果につながってくるのです。

 

「精神は身体につながっているし、

精神や身体はお金にもつながっている」

 

「意識的に休む」というのは、

この安定のためにとても必要なことなので、

生きる上でも、蓄財の上でも、

いつも心に置いておきたい考え方ですね。

 

ということで、今回は以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

それでは、また!