手取り14万円OLの毎日

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【食費・日用品費の見直し】買い物レシートで振り返る習慣をつける

 

ここ数か月、

家計簿で振り返りをしていて

考えていることがあります。

 

食費日用品費が予算の35,000円

(内訳:食費一人30,000円、日用品費5,000円)

に収まらなくなっているのです。

 

※私たちの場合、食費に該当するのは、

外食を除いたすべての食品に設定しています。

(お菓子やお酒なども含みます)

 

そこで、世間の2人暮らしの食費の相場

どれくらいなのかを調べてみました。

 

総務省統計局の家計調査の2021年における

二人世帯の食費の平均金額は、

1ヶ月あたり66,327円だそうです。

つまり、一人当たり33,164円ですね。

 

これは、お金に余裕がある方も含めての

平均になるので、相当贅沢な平均値

だと思っています。

 

ひとまず、私は

「食費を一人3万円超えないようにする」

というのを目標にしたいと思います。

 

食費削減のための「レシート振り返り術」

 

食費削減のための具体的な行動として、

取り組み始めたのが、

「買い物レシートの振り返り」です。

 

この方法は、「レシートで人生を変える7つの手順」

平林亮子

 

からいただいたアイデアです。

 

具体的には、

①買い物のときに忘れずレシートをもらう

②1日の終わりに買い物をした

レシートの中身をしっかり確認する

③1週間後に再度レシートの中を再度確認する

これだけです。

 

これを繰り返すことにより、

自分の暮らしのサイズが確認でき、

どれだけなら使って良いか、

これ以上は使ってはいけないのか

自然と判断できるようになるそうです。

 

私は、家計簿をつけているので、

レシートはもらっていましたが、

もらったらそれだけで月末精算の際まで

内容を確認していませんでした。

 

レシートを眺める癖をつけると、悪い出費に気づける

 

レシートを見る、というより

「眺める」だけですが、

それを繰り返していくと、

だんだん「ああ、これは悪い出費だ」

と気づくようになってきました。

 

たとえば、買い忘れをして、

その日2回目のスーパーに出かけたときに、

お菓子をついでに買ってしまっていたり、

 

ストックが家にあるのにも関わらず、

家の中の在庫を確認しないで

買い物に行ってしまい、

迷ったあげく買ったものが、

結局家にあったパターンもありました。

 

このように、いわゆる

計画性のない「ムダ使い」も

レシートを眺める時間を作るだけで、

反省することができるのです。

 

そして、その反省を生かして

次の買い物に挑めるのです。

 

1週間後のチェックで、見落としに気づける

 

この「レシートを眺める癖」には、

1回目よりも2回目のチェック

重要性があると思っています。

 

時間を置いてレシートの中身を

チェックすることで、

買い物した日には気づかなかった

新たな見え方をすることがあります。

 

今回紹介した本には、

「3,000円以上の支払レシートは特に注意」

と書いてありました。

 

たくさん買っているときは、

買い物かごの中身がぼやけてしまうので、

気づかぬうちにムダ使いが

発生している可能性が高いです。

 

他にも注意すべきなのが、

「○○円以上お買い上げで、○○円割引」

などのキャンペーンの買い物です。

 

必要なものを買うという

買い物の目的から逸れて、

目的額のために無理に買い物をする

というようにすり替わってしまいます。

 

常に「必要な分を必要なだけ」買う。

これは当たり前のようですが、

どんなときにも意識できると良いですね。

 

他にも、レシートから気づける節約のアイデア

たくさん掲載されていましたので、

皆さまもぜひ、

「レシートで人生を変える7つの手順」

読んでみてください。

 

ということで、今回は以上です。

最後までお読みいただき、

ありがとうございます。

 

それでは、また!