貯金のための断捨離に目覚めてから、
頻繁に見るようになりました。
その中で「1日1出品」というものに取り組まれている方がいて、
目から鱗でしたので、私もチャレンジしてみることにしました。
今回は、その「1日1捨」ならぬ「1日1出品」についてお話します。
「1日1出品」とは
1日1出品とは、家の中の不要な物・使わなくなった物を、
1日1つずつフリマアプリに出品するということです。
私は最近「1日1捨」には取り組んできましたが、
なるべく「捨てる」のではなくて、
再利用していただける誰かの手に渡るのが一番だと思っています。
と言っても、フリマアプリの出品は、写真撮影→相場調査→文章作成→
値段設定→出品→(値下げ交渉や問い合わせ対応)→梱包→発送
といったような時間と少し手間がかかる作業になります。
その作業をまとまった時間を取って一気にやろうとすると大変で、
結局手放したいものが溜まって、面倒だから捨てようになってしまいます。
そこで、この「1日1出品」です。
手放したいものを1日1つだけ出品するのを継続していくのです。
ポイントは、頑張りすぎず1日1出品にするということです。
1日1出品をルーティン化する
最初は1日の中でのやることが1つ増えて大変に思えるかもしれませんが、
出品作業は慣れてくれば、だいたい1商品15分~30分もあれば終わります。
実際やってみると、1日1出品は相当手放したいものが溜まっていないと
なかなか難しいので、「仕事が休みの日は1日1出品」とか、
「毎週水曜日は1出品」でもいいと思います。
私自身、そんなに出品できるものがあるわけではないので、
「休みの日は1出品」ペースで出品をするようにしています。
出品する癖がつくと、だんだん出品するのが楽しみになってくるので、
習慣というのはすごいものです。
目的は明確にしておく
以前記事に書いたことがありますが、
例えば大量の洋服を一気に断捨離したい!と思っているときは、
結局出品したいものを溜め込んでおくことになるので、
この1日1出品ではなく、一気にリサイクルショップへ
持って行った方がよいかもしれません。
ここでこの大量の洋服を1日1出品していると、
断捨離するぞ!というモチベーションが下がってしまうからです。
量が多い時ほど、やる気があるときにやり切ってしまった方が、
断捨離が捗る可能性が高いと思うからです。
なので、どのように断捨離を進めていくのかは、
「何をどれくらい手放すのか」で決めるのが良いと思っています。
断捨離の仕方もその日の気分だったり、自分の余裕だったりで、
色々手法を変えて取り組んでいけるといいですね。
あくまで今回の「1日1出品」は断捨離の1つの手段として、
私の選択肢の中に入れたいと思ったので、
今回紹介させていただきました。
ということで、今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
それでは、また!