今回は、私が過去にストレスなどで月20万円以上の額を
湯水のように散財してしまっていたときのお話しです。
いったい私は何にお金を使ってしまっていたのかを
厳選して5つに絞ってお話しをしたいと思います。
今は貯金・節約・お金の勉強をするにつれて、
お金を大切に使うことの大事さを知りました。
ぜひ、皆さまの反面教師としてお役立ていただければと思い、
今回お話しさせていただきます。
過去の私がお金を使ってしまっていたこと
①毎日毎食外食
当時の私は社会人になりたてということもあり、
仕事でパンパンになってしまっていたので、
到底自炊ができるようなメンタルではありませんでした。
すべての食事がどこかで買ったものや、
外食・飲み会で埋め尽くされていました。
いくら使っているのか考えたこともありませんでしたが、
一人暮らしなのに食費が半端なかったと思います。
今は3食自炊に変えて、お金の面でもよかったと思いますが、
健康的な食事は身体にも心にも良いな~と実感しています。
②休みの度に買い物に出かける
当時はお金を使うことでしか、ストレスが発散できなかったのです。
他にストレスを解消する方法を考えなかった、というのが近いです。
休みの度に都会の方に出て、
駅ビルで結構な額の服やコスメを買い漁っていました。
外出した先で食事もしていたので、
休みの度に3万くらいは使っていたのではないでしょうか・・・。
自分が怖い、怖すぎる。恐ろしすぎます。
③お金を使うリフレッシュ法しか知らない
これも休みの話になりますが、
都会へ買い物に出た帰りに、岩盤浴や温泉に行って、
リフレッシュして帰るというのを毎回やっていました。
家でゆっくり本を読んだり、ストレッチをしたり、
公園でウォーキングをしたりなど外でお金を使わずにできる
リラックス方法はいくらでもあると今は気づきましたが、
家で過ごしていると仕事のことなど余計なことを、
たくさん考えてしまうので、家にいたくなかったのかもしれません。
そうだしても、お金を使わずリフレッシュする方法を
考えておくのは、貯金や節約のことを思えば絶対に必要です。
④月1回は必ずする旅行
これは本当に酷かった。お金をなんだと思っているんだ!と
過去の自分をどついてやりたいくらいです。
私は転勤族だったので、勤務地が地方だったということもあり、
友達や同期たちとはもちろん離れた場所で暮らしていました。
これもストレスなのかもしれませんが、
そんな遠く離れた仲間たちと月に1回は飛行機に乗って
どこか遠い地に行かないと、気が済まない性分でした。
いつしか飛行機に乗ることが当たり前になってしまい、
年間の旅費は軽く60万円を超えていました。怖すぎる。
旅行は行った先でも贅沢をしてしまうので、
いくら旅行にお金を使ったのか、考えたくもないです。
今は、状況的にも旅行をするということはほとんどなくなりましたが、
近場でも十分楽しめるということが分かったので、
大好きな旅行はメリハリをつけて楽しむことができるようになりました。
⑤家計簿をつけていない
これは、お金を使っていたこととは違いますが、
すべての要因は家計簿をつけていなかったことにあると思います。
いくらストレスが溜まっているといえども、
家計簿をつけて、支出管理ができていて、予算を立てていたら、
あんなことにはならなかったと思います。
「こんなに使っているんだ」という実感を持つことが、
まず大切なことだと実感しているからです。
以前のこちらの投稿でもお話ししましたが、
貯金や節約をするためにやるべきことは家計簿をつけて、
徹底的に支出管理をすることです。
すべてはここから始まります。
あの頃の私は、自分が持っているお金も使っているお金も、
何にも見えていませんでした。超反省です。
以上、5つのことをお話ししてまいりました。
皆さんも1つは当てはまることがあったのではないでしょうか。
ぜひ、一緒に家計の見直しを頑張っていきましょう。
それでは、今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また!