手取り14万円OLの毎日

低収入でも楽しく生きる暮らしや、お金についてのあれこれ

【手取り12万円OL】お金を貯めるためにまず始めること2つ

f:id:meeeeesan:20220216214113j:plain



経済的自由とは何だろう?

 

湯水のように自由にお金を際限なく使えること?

お金のことを気にしなくとも買い物や食事が自由に楽しめること?

 

私は、経済的自由=自分のお財布事情を正しく理解して、

その中で楽しく、満足してお金が使えることだと思います。

 

数か月前、訳あって前職(正社員)を退職し手取りが半分以下になりました。

「このままの給料で老後は大丈夫だろうか」

「貯金が減っていくのが心配」

と一気に悩みの種がお金のことばかりになっていきました。

このままお金の不安ばかり募っていくのは嫌だ!と

お金について、猛勉強する日々がスタートしたのです。

 

今までの自分は、洋服やコスメなどそれはもう際限なく、

やたらめったらお金を使うような人間でした。

(今思えば、仕事のストレス発散だったのだと思います)

 

そんな私が「お金」というものに真剣に向き合うことで

学んだことや、もっと早く始めればよかったと思ったことを

ここでご紹介できればと思います。

 

まず、お金が貯まらないな~と悩んでいるそこのあなた、

いや、もう悩んでいなくてもみんなにやってほしいです。

まず初めにするべきことは大きくこの2つだけです!

 

①収支表(家計簿)をつけて自分のお金事情を把握すること

②支出を徹底的に分析すること

 

とにかくお金を増やす(稼ぐ、投資をするなど)ことに

意識が向いてしまう人がほとんどだと思いますが、

実はそこから意識を変えないといけません。

 

例えばたくさんお金を稼いでも、結局使うお金が多ければ、

お金はまったく増えていきません。

特別な知識や技能がなくても、だれでもできるけど、侮るなかれ。

家計簿(簡単でもOK)をつけて、お金事情を把握して、

徹底的にコスト(支出)をカットしていくのです!!

 

では、まず1つめ。

家計簿ですが、私はノート1ページを収入と支出で半分に割って、

ひたすら収入と支出に分けて1か月間書き込んでいます。

簡単です。とりあえず入った額と使った額を書いていけばいいだけです。

ノートはこんな感じです。

f:id:meeeeesan:20220215162240j:plain

私の家計簿

これ、めんどくさいと思う人が多いと思いますが、

始めるとゲームみたいで面白いんです。

何も使わなかったら書かなくていいから、

今日はお金使うのをやめとこーってなります。

私はフリマアプリで月間3~4万円の収入があるので、

売上が入ったらルンルンで書いちゃいます。

そう、お金の動きを把握している感覚が楽しくなります。

 

私は家計簿をつけるだけで、

なんとなーく買ってた駅のクロワッサンや、

なんとなーく寄ってたコンビニの飲み物代などの

なんとなく買い・無意識買いが全くなくなりました。

一つ一つの買い物に全集中です。

「これ、本当に必要?」といちいち考える癖がつきました。

だって、支出のところに書きたくないから!

 

次は、支出を徹底的に分析すること。

私はこのように分けています。

●固定費(水道光熱費、通信費・サブスク、保険)

※家賃は同居人が支払ってくれているので、ありません。

変動費(食費日用品費、娯楽費、その他)

これを月末にまとめることで、自分がどこにお金を使いやすいのか、

どれが必要な支出なのかを洗い出します。

 

ここまでで自分のお金事情はかなり把握できると思います。

第一歩クリアです。取り組んだ方は超偉い!!

この2つに取り組めるだけで、

私としては100歩くらい進んだと思っていいと考えてます。

基礎基本だからこそ、考え方が変わる超大事なきっかけになるんです。

 

さあここからは、次の一歩です。

次の回では、支出の中で気軽にカットできて、

効果抜群だったことをお話ししていこうと思います。

 

最後に、私がお金の猛勉強を始めるきっかけになった、

お金の勉強をしている方なら皆さん知っているであろう、

名著をご紹介します。

お金のことを全体的に学びたい、まず何を読めばいいんだろう?

という方はとりあえずこれを読んでください!

お金の流れも、まずするべき今回触れたこの2つのことも、

この本から学びました。

堅苦しくなくて、笑いながら読める楽しい本ですので、

肩肘張らず、気軽に読んでもらえたら嬉しいです。

 

◎本当の自由を手に入れる お金の大学 

 著者:両@リベ大学長(朝日新聞出版)

 

 

それでは、皆さん一緒に経済的自由を手にしましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、また!