今回は、3年半が経った自分の節約貯金生活を振り返り、
初心に帰るという意味でも、
「1か月で自分が主に何にお金を使っているのか」
を改めて確認したいと思います。
1.お金を貯めたいなら、まずは家計簿で「支出の把握」
このブログでも何度か書いていますが、
お金を貯めるぞ!と思ってまずすることは、
「家計簿をつけること」と
「支出の把握」です。
つまり、「今の自分がどれだけ貯める能力があるのか」
を数字で見て知ることがはじめの一歩です。
ここで、私の6月の家計簿をもとに考えていきます。
毎月の支出面での要点は、以下の通りです。
・家賃は同居人が負担(会社の家賃補助あり)
・食費日用品費が一人3万8千円~4万円(目標は3万5千円)
・娯楽費(私用の交通費含む)は毎月1万円程度
(予算は3万円だが、そんなに使わない)
・水道光熱費最大3万円だが、だいたい1~2万円(私が負担)
・最近は内科、整骨院、歯医者と病院通いが多く3万円くらい。
(本当は1万くらいに収めたい)
・通信費はスマホ代5.5千円(機種代も含む)、年1回のアマプラ、
音楽サブスク(Youtube Music)1千円、
wi-fi 5千円で1か月平均1万2千円くらい。
・洋服は1年に数回程度しか購入しない。
・支出合計はだいたい月に10万円~12万円ほど。
ある程度自分の家計状況が掴めたら今度は、
自分が何にお金を使っていて、
何にお金を使っていないのかを確認します。
・食費と水光熱費が支出の約半数を占めている。
・外食や娯楽にはほとんどお金を使っていない。
・「生活のためにかかるお金」がかなり多い。
・本や洋服、雑貨、旅行など暮らしを豊かにするものには
現状あまりお金を使っていない。
このあたりが、私がお金を使っているところと
使っていないところの主な部分だと思います。
2.「何にお金を使いたいか」を考えて改善する
ここまでお話しした通り現状が掴めたら、
今度は「何にお金を使いたいのか」を考えます。
私は今かかっている「生活費」を少しでも減らして、
自分の読みたい本や新しい経験、
好きな人たちと過ごす時間に
お金を使いたいと思っています。
ここにたどりつくためには、
食費と水光熱費が課題になりますが、
水光熱費はスマートでんきに切り替えたり、
都市ガス物件に引っ越すことで、
できることは取り組みました。
とすると、やはりネックになっているのは
毎月の家計簿報告の記事にもしていますが、
「食費・日用品費」です。
具体的な食費・日用品費削減のための行動は、
・買い物はスーパーの特売に合わせて週に2回まで
・ポイントを使って購入
・安い食材を選んでからメニューを決める
・重複ストックになっていないか、
本当に必要か確認してから購入する
です。
ここ1年くらいはずっと一人当たり
3万8千円~4万円をウロウロしているのですが、
好きなものを食べたいし…と思ったら、
なかなか自分を律するのが難しいです💦
こんなときに、「自分が何にお金を使いたいか」
を考えると、自分が大切にしたいことも
おのずと見えてくるようになります。
私の大切にしたいことは、
「読みたい本を買って学びを深めること、
新しい経験、好きな人たちと過ごす時間」です。
好きな人たちと過ごす時間にする食事には
お金をかけたいですが、
普段食べる食事は節約を意識するなど、
改善を結果につなげていきたいと思います。
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ここまで「初心に帰って考える節約貯金の極意」
について話してきました。
まとめると、
1.まずは家計簿で「支出の把握」
2.「何にお金を使いたいか」を考えて改善する
この結果、自分がしたいことに
お金を使うことができるようになりますね。
私も自分の大切にしたいことに
お金を使えるように、課題の
「生活費」を減らしていきたいと思います。
ということで、今回は以上です。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございます。
それでは、また!