手取り14万円OLの毎日

低収入でも楽しく生きる暮らしや、お金についてのあれこれ

【絶対に言わないで】貯金ができなくなる怖い言葉

 

お金について、さまざまなことに取り組んでいると、

周りの人たちからこんな言葉を投げかけられることがあります。

 

「ケチケチしてるね」

「若いのにもったいない」

「もっと楽しいことに時間やお金を使ったほうがいいよ」

 

周りの否定的な言葉は気にしなくていい

これはお金のことに限らずそうですが、

自分の目標とか目指すところというのは、自分にしかわからないし、

周りに無理に理解させようとする必要もないと思っています。

 

他人に迷惑をかけているようなことでなければ、

聞き流してしまえばいいのです。

 

真に受けて、「ああ私ってケチなのね・・・」とか思う必要もないし、

相手にわからせようと、ムキになる必要もないということです。

 

でも、一つだけ自分の「貯金や節約を頑張るぞ!」という

気持ちを折ってしまうくらい影響があるので、

絶対にしてはいけないことがあります。

 

自分で自分の行動を否定する言葉は使わない

たとえば、

「私って本当にお金がないなあ」

「貯金うまくいかないな」

「ケチケチしてつまらない人生だな」

このような言葉です。

 

たとえ同じ言葉だとしても、自分で自分に言ってしまうと、

自分の行動に何倍も大きな影響が出てしまうと思っています。

 

なんだか精神論みたいな話をしていますが、

自分の貯金に対するモチベーションを自分の言葉で

自ら下げてしまうのはとてももったいないですよね。

 

言葉にするなら、ポジティブなほうがお得!

言葉というのは、言ってしまえば「タダ」です。

 

いつも貯金も節約も頑張ってるなあ」

「〇〇円も貯金できた!」

せっかくなら自分を肯定して鼓舞してあげたいですね。

 

私自身が相当な現実主義なので、「言葉なんかで・・・」

と本来なら信じないような話ですが、

実体験としてお話できることがあります。

 

昨年の話ですが、貯金が月々1~2万円くらいしかできず、

少しモチベーションがさがったとき、

やけにならずコツコツ学んできた節約貯金術を続けていたら、

自然と毎月貯金できる額が右肩あがりになっていったことがありました。

 

この時気を付けていたことは、「貯金はゲームだ!楽しむぞ!」

と自分に前向きな言葉をかけていたことでした。

 

つい2年前までは浪費家だったので、買い物を我慢できなかったり、

貯金どころか収入に見合っていない支出があったときもありました。

ところが、今では試着した服を気に入らなければ買わずに、

家に帰れるようになるくらいには成長しました。

 

こういった成功体験の積み重ねと、自分を否定しない言葉選びがあったから、

今も貯金や節約を続けられているのだと思います。

 

お金のことは学び始めたらキリがないですし、

ある程度自分で自分を奮い立たせて、

モチベーションを切らさないようにゆっくりでも進み続けることが、

一番の近道だと思っています。

 

無理な節約術や貯金目標を立てるのはNGだというのも、

長期戦ができなくなるからです。

 

自分を認める言葉を選んで、自分の機嫌を取りながら、

楽しく、長い目でお金のことに取り組んでいけるといいですね。

 

ということで、今回は以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

それでは、また!