手取り14万円OLの毎日

低収入でも楽しく生きる暮らしや、お金についてのあれこれ

【蓄財/貯金継続のコツ】続けるために必要な2つのステップ「人を関わらせる」

 

皆さまは今、何か継続している、

もしくは継続したいと思っていることはありますか?

 

私は、このブログを更新することや、

このブログの主軸でもある蓄財や資産形成に加え、

健康維持のための運動もゆる~く継続しています。

 

どんなことでもそうですが、

自分の意志で決めたことを継続するのって、

物凄く難しいことだと思うんです。

 

今回は、そんな「継続」をするために効果的な考え方

についてお話していきたいと思います。

 

1.自分の「意志」は想像よりも弱いものだと気づく

 

まず、「継続」するものは2種類あると思っています。

 

1つ目が、「仕事に行く」「学校に行く」などの、

ある程度「義務化」されているもの

2つ目が、「毎日ピアノの練習をする」

「〇月〇日までに〇㎏痩せる」など、

「自分で決めたルール」に関するもの。

 

どちらも同じように続けるのがキツイものだとして、

なんだかんだ継続しやすいのはどちらでしょうか。

 

そう、1つ目の、ある程度義務化されているものですよね。

 

仕事の場合は「お金のため」という

違いもあるかもしれませんが、

「行きたくないな~」と思いながらも、

時間になったら職場や学校に向かっていますね。

 

では、反対に

自分で決めた「継続したいこと」はどうでしょう。

 

私は毎日「最低1万歩は歩く」と決めていますが、

なんだか気が乗らなくて

家でグダって達成できないこともありますし、

 

お腹のダイエットも1週間か2週間くらい

取り組んでは、やめるの繰り返しで、

かれこれ4年~5年くらいは同じ状態が続いています。

 

そう、自分で決めたことの継続する「意志」というのは、

よほど必要に駆られていない限り、弱いものなのです。

 

まず、これに気づくことが継続のための第一歩です。

 

2.誰かを関わらせることで、見違えるように続けられる

 

継続のために必要なことは、

「自分以外の誰かを、その目標に関わらせる」ことです。

 

「関わらせる」というと、

「一緒に取り組まないといけないのか!?」

と思われるかもしれませんが、そうではありません。

 

よくYoutubeの筋トレ動画を見ていると、

コメント欄に視聴者の方が「4/1〇、4/2〇、4/3✕」

のように自分の取り組みの様子を

記録として残しているのを目にします。

 

自分のメモ帳とかスマホに残しておけばいいのにな~

と思っていましたが、

誰かに見えるところに書くことで

自分を奮い立たせているのだと気づいて、感心しました。

 

これも「自分以外の誰か」を関わらせているんですね。

 

実は、私が「お金の勉強」や蓄財を続けられているのも、

毎月1円単位の赤裸々な家計簿を、このブログ内で

恥ずかしながら皆さまに公開しているからです。

 

こんなにムダ使いをするなと書いているのに、

当の本人がムダなお金の使い方をしていたら

シャレにならん!と思って、

 

日々の生活の中でも、

読者のみなさまに見守ってもらっているんだ

と踏ん張ることができています。

 

このように、どんな形でも自分が継続していることを、

「発信」することが、一番の継続のコツだと思います。

 

自分一人で続けていても、焦るような状況がない限り、

モチベーションを上げるのはなかなか難しいと思います。

 

自分にちょっとした負荷をかけるためにも、

ぜひ、この「人を関わらせる」方法を、

有効に使っていきましょう!

 

🌟これまでに書いた「継続のコツ」についての

別の記事もよろしければお読みください▽▽

 

 

ということで、今回は以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

それでは、また!