皆さまは、『お金』に対して、
どのような感情を持っていますか？
「お金が欲しい！」という思いは、
誰しも心の中に持っているとは思いますが、
「お金」というもの自体に対して、
好意的に思っている人は、
案外少ないのかもしれません。
たとえば、「お金は汚いもの」「お金が嫌い」
そういった感情を持っていませんか？
安全面もあるのかもしれませんが、
お金の話をするのはタブーという
習わしもありますよね。
でも、「嫌い嫌い」と思っていたり、
興味関心を持っていなければ、
お金は近づいてこないと思います。
人間も同じですよね。
こちらから「好意」を発信しなければ、
どんどん遠ざかっていきます。
１．お金を「知り」、「仲良くなる」
お金が寄ってくる人になるには、
まず、「お金のことを知る」こと、
そして、「自分のお金に興味を持つ」ことです。
具体的にいえば、たとえば、
「お金に関する本を読んでみる」
など、お金について、
勉強するのはそうですが、
お金をいつ使ったか、
逆にいつどれだけ入ったか、
自分のお金の流れを知るのも良いと思います。
「口座の入出金を見る癖をつける」
「家計簿をつけてみる」
というのも、お金と仲良くなる
きっかけになると思います。
そういった方法で、
お金に興味を持ったうえで、
お金と自分の距離感を縮めていきます。
これが、お金が貯まる第一歩なのです。
２．お金に対して疑問を持ち→行動で解消する
お金と仲良くなれたらきっと、
自分のお金のことに興味深々なはずです。
学びたいことが増えて、
きっとお金の疑問も増えてくることでしょう。
次のステップは、
「お金のことに疑問を持って→
それを解消するために行動する」
ということです。
たとえば、「先取り貯金」をして貯金するのが、
効率が良いと知ったとしましょう。
先取り貯金の方法は色々あります。
「自分で別の貯蓄用口座に入れる」
「勤め先の財形貯蓄を利用する
＝給与から天引きする」
生活防衛資金が貯まったら、
「つみたてNISA」で
先取りつみたてして、
複利で「増やす」ことを
考えるのも良いかもしれません。
お金に興味を持ったことで、
色々学んだことを、次は
「どんな方法で実践するのが自分に合っているだろう？」
と自分で考えて、行動することで、
疑問をどんどん解消していくのです。
この流れで疑問と解消を
繰り返していくことで、
私は、みるみるお金が貯まっていきました。
一番大切なのは
「自分のお金に関心を持つこと」
そして、
「自分が学んだ中から、
自分に合った貯まる方法を選び取って、
実践すること」でした。
今では、自分のお金を使うときに、
「この買い物はお金が喜ぶか？」
（＝本当に必要な買い物か）
を毎回毎回考えるようになりました。
ちょっと怖いことを
言っているかもしれませんが、
だいぶお金と仲良しになったと思います（笑）
この記事を読んでいる皆さまも、
すでに「お金と仲良し」だと思いますが、
もっともっと仲を深めていきましょう！
ということで、今回は以上です。
この記事が皆さまにとって、
何か新しい気づきになれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
それでは、また！
