短期集中的に一気に貯めたい人、
長期的に目標を立ててゆっくり貯める人。
蓄財のペースは人それぞれ違います。
その中でも、私は「お金が貯まりやすい人」と、
「お金が貯まりにくい人」がいる
と感じるようになりました。
その差はどこにあるのかというと、
学んだことや知識を「実践できるかどうか」
そして、それを「積み重ねられるかどうか」
だと思っています。
小さい工夫や実践を、何度も積み重ねる
「情報過多」とも言われる現代では、
その気になれば、「知る」「知識を蓄える」ことは、
比較的容易くできると思います。
お金を貯めるために必要なのは、
「それを実践できるかどうか」
「自分なりに工夫をしているかどうか」
そして、「積み重ねられるかどうか」です。
具体的に話しましょう。
たとえば、「貯金をしたい」のであれば、
もちろん、失敗する可能性はあるけれど、
・・・
どんな小さなことでもいいんです。
「お金を貯める」ために学んだことに対して、
「それを実践できるかどうか」で
結果に大きく差ができると思います。
例えば、
「家計簿って面倒くさそう(だからやらない)」
「今更固定費見直してもな~(ま、今度でいいや)」
たしかに何かを始めるのは面倒くさいです。
かといって、何か大きなことをしようとしなくてもOKです。
「スマホ代いくら払っているんだろう?」
それを調べるだけでも、立派な「実践」です。
一歩、前に進んでいるんです。
他にも、
「今日はお弁当を作ったから、お昼代500円浮いた」
でも良いと思います。
「貯金をするために行動した」これが大切です。
そして、これらを積み重ねられるかどうかが、
またまた大切なことなんだと、
自分にも言い聞かせながらこの記事を書いています。(笑)
※ただ継続するのではなく、自分のタイプに合わせて、
工夫することを積み重ねていくのが重要だと思います。
実践するのは一つではなく、複数トライする
「お金が貯まりやすい」という視点でいえば、
知識として持っている資産形成のためのことを、
1つより2つ、2つより3つ、
実践してみるのが良いと思っています。
そして、その中で失敗したものは改善し、
良かったものたちを、積み重ねていく・・・
かくいう私は、欲張るとパンクするタイプです(笑)
それでも、先ほど具体的に書いたような、
資産形成の方法を一つずつ実践した結果、
手取り14万円でも、年間約70万円の貯金ができました。
まずは、一つ実践するというのが、
そしてそれを積み重ねていくのが、
成果や結果となって、自分に実りを与えてくれるんですね。
私も、新しい資産形成の方法を
これからも、「実践」して今までの方法に
積み重ねていきたいと思います。
また、皆さまが最近実践されたことなどを、
コメント欄で教えていただけると、嬉しく思います。
ということで、今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
この記事が皆さまにとって、
何かの気づきとなれば嬉しく思います。
それでは、また!