夏になって、冷たいものが美味しい季節になりましたね。
私は日々、エコ電気のアプリに表示される「電気代予測」を見ながら、
その日・時間帯にかかった電気代をチェックしているのですが、
圧倒的に電気代が安くなったタイミングがありました。
それが、正しい冷蔵庫の節電方法を実践して、
「ecoモード(節電モード)機能付きの冷蔵庫」に
買い替えてからだったんです。
1.冷蔵庫の節電方法を知る
使う冷蔵庫を決める前に、冷蔵庫を使う方なら誰でも
気を付けられる節電方法についてお話したいと思います。
私は今まで、一人暮らし用の小さな冷蔵庫にぎゅうぎゅうに詰めて、
設定温度も「強」に設定して、2人分の食品を冷蔵していました。
色々調べたところ、まず使用する冷蔵庫の問題以前に、
これが電気代を圧迫する原因になっていたようです。
こちら、関西電力さまのHPに掲載されていた、「冷蔵庫の省エネ方法」です。
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①壁から離して設置する
壁にぴったりつけてしまうと放熱ができず、電気をたくさん消費します。
②設定温度を「強」から「中」に設定する
設定温度を「強」から「中」にすれば、省エネ効果があります。
庫内温度は上昇しますので、食品の傷みにご注意ください。
③庫内にものを詰め込みすぎない
探しものが見つけやすく、ドアの開閉時間も短くなります。
しかも、冷気の循環もよくなり効率よく冷やすことができます。
④ドアの開閉は少なめに
⑤熱いものは冷ましてから入れる
庫内温度が上がらないように、熱いものは冷まして入れましょう。
⑥ドアパッキンの痛みに注意庫内の冷気が外に漏れないように、
ドアパッキンの傷みに注意しましょう。
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私の場合は⑥ドアパッキンの痛み以外すべて当てはまっていました・・・。
特に③庫内へ物を詰め込みすぎていて、出したいものを探すために
ドアを開けっぱなしにしていたので、電気代がもったいなかったですね。
2.ecoモード(節電モード)機能付きの冷蔵庫を選ぼう
まず、大前提として冷蔵庫は24時間365日稼働しているので、
効率の高い冷蔵庫を選ぶだけで使用電気量はぐっと抑えられます。
暮らしている人数や、食事スタイル(冷凍食材が多いなど)を考えて、
生活にあった冷蔵庫選びをすることが大切です。
そして、冷蔵庫のecoモード(節電モード)ですが、
冷蔵庫によって機能や名称(ecoモード、節電モード、夜間モードなど)
はそれぞれ異なります。
私が買い替えをした冷蔵庫には、
食品への影響が少ない範囲で、冷凍室の庫内温度を、
自動で調整(約1~2℃高めにシフト)してくれる機能が付いています。
なんと、私の使用している冷蔵庫の場合は、
節電量最大約10%程度と公式サイトに記載がありました。
実際に冷蔵庫を買い替えて、上記の節電方法を実践し始めてから、
電気代予測金額が下方に推移しているので、効果を感じています。
3.電気代節約になった「マイベスト家電」まとめ
今回は、「ecoモード(節電モード)付きの冷蔵庫」を
「マイベスト家電」として紹介しました。
家電自体の節電効果も期待したいですが、
日々の正しい節電方法を知って、それを実践することも大切です。
さらに、電力会社を「スマートでんき」に切り替えることで、
使用量あたりの金額を下げることができる可能性もあります。
私もスマートでんきに切り替えてから、
特に節電対策をせずに生活してもかなり安くなったので、
切り替えの効果が十分にあったかなと思います。
↓↓ぜひ、スマートでんきへの切り替えも視野に入れてみてください!↓↓
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
それでは、また!
※今回は、はてなブログ様の今週のお題「マイベスト家電」のテーマで、
記事を書かせていただきました。