とうとう6月のお給料日がやってきました!!
私はこの会社に入社してから約1年と2か月、この日を待ち望んでいたのです。
なぜなら、6月から住民税の徴収が税額変更されるからです。
住民税の計算方法
お給料から、しれーっと引かれている住民税ですが、
この住民税は前年(1月~12月)の所得を基準に納付額が計算されます。
これを翌年6月~1年間で12分割して納付するので、
昨年転職して手取りが半分以下になった私にとって、
6月の給与明細と、徴収額の通知書を確認するのは超・超重要なのです。
(正確に言えば、2021年の3月までは前の会社に勤めていたので、
来年度はもう少し住民税の徴収額は減るかな~と思っています。)
税金で手取りがかなり減っていた1年間
転職して、最初の月の給与明細を見て思ったことは、
「え!手取り少なすぎないか!?」ということでした。
正直なところ、今まで正社員として働いていた6年間は、
税金のことはおろか、お金のことを何も考えずに過ごしていました。
恥ずかしながら、給与明細もしっかり見たことがありませんでした。
それなので、住民税が前年の所得を基準に計算されていることなど、
知っているわけがありません。
その知識がなかったので、手取りの額を見て「少ない!」と思ったわけです。
そこから色々とお金の勉強をしていく中で、税金のことも学びました。
私のように所得がガタンと減ってしまうような転職をするときには、
転職のタイミングにもよりますが、ある程度貯金がないと、
転職後1年間が経済的にしんどくなるということが
実体験を通して、よくわかりました。
手取り12万円OL脱出か!?
私は契約社員なので、勤続年数が上がっても給与額自体に変動はありません。
昨年勉強して取り組み始めた節税対策(iDecoなど)が、
今年効果を発揮してくれるのではないかと、楽しみにしていました。
そして、待ちに待った今月のお給料は、12万6千円でした!
「それでも手取り12万円台じゃないか!」と言われてしまいそうですが、
私の勤務先の場合は働いた日数によって給与額が変わるので、
G.W.など公休が多い月は翌月の給与額が結構減ります。
昨年の6月は手取り10万円を切っていたので、
そう考えると少しだけ安心できる金額になったかなと思います。
手取り額は増えていきそうですが、今のところはしばらく、
「手取り12万円OL」でブログを書かせていただこうと思います。
そのうち、だいたい平均の手取り額が把握できたら、
改名しようかな~なんて考えていますが、引き続きよろしくお願いします。
ということで、今回は報告も兼ねた住民税のお話でした。
やはり税金や給与など、お金のことは知っているのと知らないのとでは、
心の持ちようも変わってくるし、大きな差が出ると思いました。
そう考えると1年前の自分からは、大きく成長したな~としみじみ。
(自信過剰な発言失礼いたしました...笑)
でも、まだまだ知らない税金もあるし、お金のことももっと勉強していきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
それでは、また!