以前、「推し」にはお金を使いたいというお話をしました。
「推し」とは趣味とか、ハマっていることのことも指します。
そのような好きなことには、「予算の中で」という条件付きで、
お金を使ってもいいと思っています。
こちらの記事で詳しくお話ししていますので、ぜひご覧ください。
今回は、私がハマった、あることに「課金」をしてしまって、
ヒヤヒヤした経験をしたので、そのお話をしたいと思います。
メダルゲームに課金してしまいました…
あるアミューズメント施設に行った際に、
メダルゲームに使えるメダル30枚プレゼント券をいただいたので、
捨てるのはもったいないと思って少し遊ぶことにしたのです。
すると、最初30枚だったメダルが大当たりして、
4,000枚くらいに膨れ上がったのです。
結局そのあと負けてしまって、4,000枚は溶けてしまったのですが、
あのゲームの面白さが忘れられず、再度遊びに行ってしまいました。
20枚の無料券があったので、その20枚から始めたのですが、
なんと、その20枚がすぐになくなってしまったのです。
ここで帰るわけにはいかない!と思って、
ついにメダルを1,000円で買ってしまったのです・・・。
残念ながらその1,000円分のメダルも負けてなくなってしまったので、
もうそこでやめることにしましたが、恐ろしい経験でした。
課金はやめられなくなるシステム
私の場合はメダルゲームでしたが、
PCゲームにもTVゲームにも、スマホゲームにも課金制度はあります。
パチンコも、麻雀、競馬などのギャンブルもそうですが、
アイドルやアーティストのグッズを買うのだって課金ですね。
一度ハマってしまうと、どんどんとのめり込んで抜け出せなくなります。
その時は楽しいですが、貯金や節約を頑張っているのであれば、
楽しむのもほどほどに、常に冷静でいることを忘れてはいけないと反省しました。
私のメダルゲームは1,000円の課金でやめることができましたが、
ここで終わってしまうのか・・・と悔しい気持ちになりました。
相当やりこんでいたら、予算を決めていたとしても、
多分やめられなかったと思います。
線引きができないなら「好きなことを変える」
熱しやすくて、もうその場に行くと制御ができなくなるとか、
この状況になったら思考停止してしまうというような癖は、
自分でも理解していると思います。
貯金を頑張りたいという大目標があるのに、
どうしても課金をやめられない、予算のことを忘れてしまう、
などという自分では制御できない状態になるのであれば、
好きなこと=推しを変えるのも手だと思います。
好きなことなので、そう簡単にはやめられないとは思いますが、
お金をかけずにできる趣味に変えてみるとか、
ちょっとその「推し」から距離を置いてみて自分がどうなるのかとか、
試行錯誤してみるのも新しい自分が発見できて面白いかもしれません。
貯金をしながらでも、自分が管理できる範囲でなら、
楽しいこと、推し活をするのはとても大切だと思います。
今回は、私のちょっと怖かった体験談から学んだことを紹介しました。
これからも楽しく貯金ライフを送っていきたいので、
好きなことは自分のお財布と相談しながら、取り組んでいきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
それでは、また!