特に贅沢をしているとか、大きな支出をしているわけではないのに、
なぜかお金が貯まらないという方はいませんか?
今回は、そんな「贅沢していないのにお金が貯まらない」
その理由について考えられるものをお話していこうと思います。
普通に生活しているだけなのにお金が貯まらない理由
①予算を立てていない
毎度毎度しつこいかもしれませんが、貯金を頑張るのであれば、
「支出管理をして、項目別の予算を立てておくこと」これが必須です。
予算はあらかじめ現金にして振り分けておく方法でも良いですし、
私は金額上の予算を立てて、月末に確認するという方法を取っています。
方法は何であれ、自分がこれくらいは目指せそうという
現実的な目標を立てておくのと、立てないのとでは支出額に大きな差が出ます。
予算を立てることで、既に節約が始まっていると言っても過言ではありません。
まずは、自分の支出額を把握して、予算を立てるところから始めましょう。
②100円の買い物を甘く見ている
「100円だし、いっか」「安いから、買っちゃおう」
こんなことを思って買い物をしたことはありませんか?
たかが100円、されど100円。塵も積もれば山となる、です。
100円どころか、いくらであっても
お金を払うときは、よく考えるべきだと思います。
そのときの100円が、近い将来いくらに化けているか分かりません。
③なんとなく買いの「習慣」がある
「欲しいものはないけど、なんとなく買い物にでかけた」
「いいものないかな~と思ってお店をブラブラ」
こんな経験はありませんか?
「買い物は目的を持って行くもの」これは鉄則です。
街のお店やネットショッピングサイトは、
消費者に買ってもらおうと必死で戦略を打っています。
そりゃあ、見たら欲しくなりますよね。
なので、用がなければ見ない・行かない。これが貯金のルールです。
こちらについては、以前の投稿でもお話しているので、ぜひご覧ください。
④そもそもの生活水準が身の丈に合っていない
上記でお話してきたことは既に実践されているという方も、
最後に1つ、生活水準は自分の収入に合っているかを考えてみましょう。
人生には転職や結婚、子育てなどさまざまな環境の変化があります。
その度に収入や支出の額は変わってくるわけで、
たとえば、その収入が少なくなったり、支出が増えてきたら、
真っ先に生活水準の見直しが必要だと思います。
今までは金銭的にも余裕があって自由に変えていたかもしれない物も、
環境の変化に伴って、実は自由に買う余裕がなくなっているかもしれません。
どんなときも収支管理をしっかり行って、自分の収入と支出を
正確に把握して適応していく必要があります。
生活水準を上げるのは簡単でも、下げるのは難しいかもしれません。
でも、数字で見て余裕がないと分かれば工夫と努力ができます。
一度立ち止まって、自分の生活水準について考えてみるのもいいかもしれません。
私自身予算を立ててコツコツ少しずつ貯金をしていますが、
思ったよりも貯まらなくて、今も現在進行形で悩んでいます。
試行錯誤して貯められるように取り組んでいるので、
皆さんも一緒に貯金頑張りましょう!
今回は、以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
それでは、また!