手取り14万円OLの毎日

低収入でも楽しく生きる暮らしや、お金についてのあれこれ

お金の価値観が合わない人との付き合い方

 

知人と出かけて食事をすることになったとき、

その知人の選んだ店が自分の手持ちではとても払えないような

高級なお店だったらどうしますか?

 

友人たちと旅行に行こうと計画を立てているとき、

自分以外のメンバーが選んでいる旅館やホテルが、

明らかに自分の予算オーバーだったらどうしますか?

 

今回は、このように自分とはお金の価値観が違う人

どう付き合っていくのかについてお話していきたいと思います。

 

自分の状況は常に発信しておく

低収入OLの私の場合、月々の予算を立てながら

その月のお金をやりくりしているわけで、

いきなり予算オーバーの案件が来たら対応しきれません。

 

そのため、私はプライベートで関わる身近な人たちには

「貯金を頑張りたいので、あまり豪勢にお金を使うことができません!」

と宣言してしまっています。

 

お金がないことをアピールしているようで、ちょっとカッコ悪いかもしれません。

でも、そんな私を友人たちは理解してくれていて、

遊びに行くときも、少しでも安くなる方法を一緒に考えてくれます。

 

でも、これは伝えなければ周りの人には分からないことです。

自分から発信して、それでも価値観が合わなければ、

スパッと「参加しません」と断ってもいいと思います。

自分の状況を伝えずに、「行けません」だと相手も納得しないかもしれませんが、

正直に伝えれば、答えが「NO」でもお互いにモヤモヤせずにいられます。

 

そもそも、「あまり豪勢にお金は使えません!」と宣言している人に、

贅沢な旅行や食事を誘って来る人はいないので、

自分から発信するようになってから本当に人間関係が楽になりました。

 

行きたいなら、その月の中で調整する

一緒に行きたくない人、気が乗らない場所だったら

問答無用、上記の手法で断ってしまえばよいのですが、

どうしても行きたい人、場所なのであれば、

予算オーバーでも行っても良いと思います。

 

ただ、必ず守ってほしいことがあります。

「その月全体を見たときにトータル支出が収入を上回らないか」です。

以前こちらの投稿でもお話した通り、

meeeeesan.hatenablog.com

基本的には大きな出費というのは「年間予算」で、

事前に出費予想を立てておくべきだと考えています。

出費があるのを分かっていれば、しっかり準備ができるからです。

 

でも、突発的な大きな出費が出ないとは限りません。

予定が狂って予算オーバーになってしまうこともあるかもしれません。

その場合はその月の中で調整すればよいと考えましょう。

支出が収入を上回ってしまうようなとんでもない額にはならないか、

もちろんそこは考慮したうえで見極めましょう。

 

お金のことは話してはいけない?

お金のことはベラベラ人と話すものじゃない、とよく聞きます。

私は貯金額まで話せと言っているわけではありません。

「お金の価値観」については、周りと話してもいいのではないかと思っています。

 

ここにはお金を使いたいとか、ここは節約したいとか。

自分と深く関わっている人たちだからこそ、

一緒にいる時間を楽しく充実したものにするためにも、

このことは普段から話しておくべきだと考えます。

 

無理して相手に合わせる必要もないと思います。

お互い一緒に過ごしたいなら、中間点を探したり、

どうしても合わなければ、

そのことをするのを「やめる」という選択肢を取ったりしてもOKです。

 

早い段階で話ができていれば、「こんなはずじゃなかったのに」

と後悔することも避けられるかもしれませんね。

ぜひ、皆さんも身近にいる大切な人と、お金の話をしてみてください。

 

今回は、以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

それでは、また!