手取り14万円OLの毎日

低収入でも楽しく生きる暮らしや、お金についてのあれこれ

自分が喜ぶものにだけお金を使う~NOという勇気~

 

私は貯金のために、日々お金を使うところはよく考えて選んでいるのですが、

一緒にいて心地良い仲間と過ごす時間に対しては、

喜んでお金を使うようにしているというお話をしました。

 

人と過ごす時間というのは、お金以上に価値があると思っていて、

派手な遊びをするというわけではありませんが、

たまに旅行に行ったり、食事にでかけたりすることもあります。

 

ただ、これは自分が心地良いと思えるところに対してだけと限定しています。

なので、興味がないことやお付き合いだけの職場の飲み会とか、

そういった「自分に負荷がかかる」と感じるところには、堂々とNOと言います。

 

直感で「行きたい」と思わなければNO

気が乗らないからと言って、NOというと嫌われてしまわないかと

考えることが、私自身少し前までよくありました。

でも、しばらくNOが続けば相手も誘ってこなくなります。

変に期待させてしまうより、行きたくなければはっきりNOという方が、

お互い気を遣わなくて良いと私は考えています。

 

これで、自分が喜ばないところにお金を使うことが1つ減ります。

今では、NOを伝えることがまったく苦にならなくなりました。

自分の精神衛生上も今の方がとても楽に過ごせています。

 

気を遣ってお土産やプレゼントを贈るのもNO

自分が渡したい相手であれば、お金を使って贈り物をするのは

とても素晴らしいことだと私は考えています。

ただ、何かの使命感や義理で何かを贈るのは個人的に賛同できません。

 

ご挨拶や御礼などの「礼儀」という場面では、必要なのかもしれませんが、

あくまでプライベートで行った旅行なのに、

職場にお土産を買っていかなければならないとか、

バレンタインで職場の人にチョコレートを渡す習慣があるとか、

そういう類のことであれば、私はするのをやめています。

 

これらのことは自分の意志で判断していいと考えているからです。

もちろん、自分の意志で贈り物をしたいという人のことは、

まったく否定しません。あくまで、私がそうしないというだけです。

 

正直なところ、このような義理の贈り物には感情もこもらないし、

義理ばかりだと、貯金をしている私にはかなり負担になります。

贈り物は贈る方も喜んで渡すことができるものに限ると思っています。

 

自分が喜ぶところには惜しみなくお金を使う

自分が喜ぶというのは、自分の欲しいものとかそういうことではなく、

本当に自分がその相手との時間や行動に感謝をしていて、

これからも長く関係性を続けていきたいと思うところに対しては、

惜しみなく心からお金を使って感謝の気持ちを伝えたり、

一緒に楽しい時間を過ごしたいということです。

 

このことは、こちらの投稿でも記事にしていますので、

よろしければご覧いただけますと嬉しいです。

 

今回は、以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

それでは、また!