手取り14万円OLの毎日

低収入でも楽しく生きる暮らしや、お金についてのあれこれ

貯金に必要なのは、「行動」すること

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私がお金のことについて真剣に勉強したいと一念発起したのは、

ちょうど1年前くらいのことでした。

「貯金をしなければ!」と思ったはいいものの、

どうやったら貯まるのか、自分のムダはどこなのか、

お金のありとあらゆることに対して、

自分がいかに無知であるのかを思い知らされました。

 

今回は、金融リテラシーレベルゼロの状態からのスタートした私が、

なぜ貯金を始めて、今の今まで継続することができているのか、

そのあたりのお話ができればと思います。

 

難しいことは先延ばし癖

ゴールが見えているもの、結果に到達しやすいもの、

(例えば、夏休みの宿題とか、諸々の提出物とか)

このようなことは真面目にコツコツやるタイプでした。

むしろ、先にやるべきことを終わらせて、後で楽したいタイプです。

 

でも、「お金のこと」って勉強し始めてもきっとゴールがないし、

理解するのにすごく時間がかかると思っていたので、

もうずーーーっとお金に関することは先延ばしにしていました。

 

前勤めていた会社には、企業型の確定拠出年金制度があって、

それが退職金代わりになるということもまったく理解しておらず、

入社するときに拠出金の分配先を決めるタイミングがあったのですが、

超~適当に、おすすめの通りに記入したことを今でも覚えています。

その先もこの制度について、一度も考えることはありませんでした。

 

一歩踏み出して、変化が出てきた

そんな「お金に無関心」な私が焦り始めたのは、

転職をして収入が半分以下に激減したことがきっかけでした。

たくさん本を読んで、Youtubeを見て学んで、

少しずつお金のことが理解できるようになっていきました。

 

きっかけはお金に対する焦り、でしたが、

一回本を読んでみよう、一回動画を見て勉強してみよう、

と行動したところから、みるみるうちに知識欲が出てきました。

 

以前は、つみたてNISAやiDeCoふるさと納税などの制度を、

言葉だけは知っていても、多分お金の勉強をし始めなければ、

「自分には関係ないや~」と、取り組むことはなかったと思います。

 

考えている間に、行動してみる

実はまだ私自身もお金について考えたり、学び始めてから、

1年くらいしか経っていなかったのですが、

貯金のための家計簿、支出管理、あらゆる制度の活用、

今では、ちょっとした副業や資産形成まで、取り組むようになりました。

 

今までずっと、自分のお金に対して無頓着だった私が、

少し行動し始めるだけで、こんなに生活や考え方が良い方向に

ガラッと変わることができるのだと、感慨深い気持ちになっています。

一冊貯金の本を読んでみる、一本ふるさと納税の動画を見てみる、

もうこれだけでも、意識が変わってくると思います。

 

私の場合は、環境が変わって必要に駆られたから考え始めた、

というところが大きいですが、

例えば、「仕事に縛られずに暮らしたいな~」とか、

「もっと貯金を貯めたいな」とか、少しでも頭の中で考えているのなら、

一歩行動してみると考え方が変わって面白いと思います。

 

これからも、お金のことや自分のライフスタイルなど、

貪欲にまだまだ吸収して自分のスタイルを見つけていきたいと思います。

そんな私が学んだことや感じたことなども、

このブログで書いていきたいなと思っておりますので、

よろしければ、今後ともぜひご覧いただけますと幸いです。