手取り14万円OLの毎日

低収入でも楽しく生きる暮らしや、お金についてのあれこれ

家計簿が続かないという人へ

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貯金をするには、①家計簿をつけて②支出を徹底的に管理する

これがとても大切だという話を以前こちらの投稿でお話ししました。

meeeeesan.hatenablog.com

 

ところが最近、家計簿を始めた友人が「どうしても続かない・・・」

と嘆いていたので、どうして続かないのかを考えてみました。

今回は、家計簿が続かないという方のために続かない理由を

お話ししていこうと思います。

 

家計簿が続かない理由

①お金はなんとかなるだろうと思っている

②結果が分かる前にやめてしまう

③細かく、面倒な家計簿にしてしまっている

④お金を貯める具体的な目標がない

 

私は大まかにこの4つだと思います。

それぞれについて、お話ししていきます。

 

①お金はなんとかなるだろうと思っている

これは、私が家計簿をつけていないどころか、

お金のことを何も考えずに散財していた頃同じことを思っていました。

収入が今より多かったということもありますが、

出ていくお金に無頓着というか、今が楽しければいいかと思っていて、

まったくと言っていいほど貯金がたまらなかった経験があります。

 

お金に関しては、今のお財布事情と向き合って、

しっかり管理するという意識を持つことから貯金は始まるのだと思います。

 

②結果が分かる前にやめてしまう

これも過去の私の経験から言えると思います。

レシートを撮影するだけの家計簿や、ノートに書く家計簿など、

色々試したけど、1週間くらいで辞めてしまうことが何度もありました。

簡単でも良いので、まずは3か月続けてみることだと思います。

3か月やれば、だいたい自分のお金周りが見えてきました。

3か月が長すぎると思えば、1か月でもだんだん家計簿をつける癖が、

ついてくると思います。

まずは、ズボラでも良いので続ける。これが貯金の第一歩です。

 

③細かく、面倒な家計簿にしてしまっている

これは、自ら首を絞めているタイプです。

以前、書店などで売っている手帳型の家計簿を買って、

家計簿をつけ始めたことがあります。

これがまた、項目が細かすぎたのです。

多分その家計簿が家庭向けだったのだと思いますが、

一人暮らしだった私には不要な項目ばかりで、

(住宅ローンとか、車とか、教育費とか)

自分に合わず、すぐやめてしまいました。

 

今は、自分で自由に項目を変えられる便利なアプリなどもありますし、

私は収入と支出がある度にただノートに書いていくだけという、

なんともアナログな方法がしっくり来ているので、

今はその方法でずっと続けています。

 

最初は完璧にやろうと思わず、とにかく簡単な方法を選んで、

楽に続ける。これが大切だと思います。

私も毎月毎月項目を増やしたり、統合したりと試行錯誤しています。

 

④お金を貯める具体的な目標がない

これもゴールを示しておいた方が、モチベーションが保たれる

という意味で大切だと思います。

ただ単にだらだらとお金を貯めているだけだと、

別に目的もないし、もういいや~と続ける理由を見出せなくなります。

例えば、車を買うとか、買いたいものがなくても●●万円貯める!

と決めるとか、何か目安があった方が続けられると思います。

私は特に欲しいものも、ローンもないので、

今は貯金1,000万円を目指して日々頑張っているところです。

目標があると、何か買おうとしても、「やっぱやめよう」と、

一呼吸おいて考え直すことができるので、

私自身、支出がかなり減ったと思います。

 

家計簿が続かないという人へ

①お金に対して意識を向ける

②とりあえず簡単な方法で3か月(1か月でもいい)続ける

③最初は完璧にやろうと思わず、ズボラでもいい

④お金を貯める目標を立てる

以上のことを考えてみたら、もしかしたら、

家計簿が続くようになるかもしれません。

少なくとも私は、これで家計簿が続けられるようになりました。

 

今回は、以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

それでは、また!