趣味が貯金になりつつある私は、
貯金を進めるために、何かを買うときは
「それ、本当に必要?」の問いを毎度毎度繰り返しています。
(ほとんど、買わずに済みます。笑)
こんな、ドケチな私も唯一惜しみなくお金を使うことがあります。
今回は、低収入でもお金をつかうコトについてお話します。
何をするかではなく、誰とするか
私がお金を使ってもよい!としているもの、
それは、「自分とお金が喜ぶ交際費」です。
私は今、地元とはまったく離れた場所に住んでいて、
学生時代の友人もいなければ家族とも離れて暮らしています。
(自分が進んでそうしているので、ポジティブな理由ですが。)
しかし、ありがたいことに縁もゆかりもないこの場所にも
私を友人と慕ってくれる方がいます。
その友人たちとは定期的に出かけたり、遊んだりしています。
私の性格上、自分でお金を払うのであれば、
気を遣うだけの居心地が悪い場所への誘いはきっぱり断ります。
(いや、きっぱりは断りません。やんわり逃げます。笑)
自分が嫌だな~と思う場所に行くためにお金を使いたくないからです。
お金が喜びません。もったいない!
一方で、私が進んで「行きたい!」「楽しい!」と思えるところには、
喜んでお金を出して行きます。
もちろん、居心地の良い仲間限定です。
予算を決めよう
楽しいところならいつでもどこでも行くのかと言われれば、
そうではありません。なんせ、手取り月12万円OLですから。
前の投稿でもお話ししましたが、私の娯楽費の予算は
月間3万円です。この範囲内で楽しまなれければなりません。
でも、この予算を決めておくのが非常に効果的なのです。
例えば、先日1回3,000円のランチを食べに行きました。
本当に美味しくて感動したのですが、
普段一人で過ごす日はとことんお金をセーブしています。
こうやって帳尻を合わせています。
(以前ノーマネーデーのお話しを投稿したので、ぜひご覧ください)
当たり前、と思う方がたくさんいらっしゃると思いますが、
皆さん「交際費は月間何万円まで」とはっきりと決めていますか?
飲み会や1日遊びに行ったりすると、
気づけば5,000円~1万円くらい使ってませんか?
買い物をするときのレジで出す5,000円と外出時の5,000円って
使う感覚が全然違うなーと最近思います。
外出時は、気づいたらこんなに使ってた・・・という感じ。
ここで決めておいた予算が役立ちます。
ある日に使い込んでしまったら、他の日で予算内に収められるように
しっかり考えてお金を使う。
それを意識するだけで、出ていく金額が全然変わってくると思います。
予算の決め方
私の娯楽費月間3万円までという予算額は、
お金の勉強をしているときに本で読んだ、「理想の支出バランス」
を参考にして、自分用に組み替えて考えました。
その本では、交際費(娯楽費)は全体の15~20%以内
ということだったので、
「給料手取り12万円+フリマアプリ収入3万円=15万円」
を全体と考えて、その20%で3万円に設定しています。
私の場合は同居人が家賃を支払ってくれているので、
家賃支払いがない代わりに、水道光熱費は全額負担していたり、
少しイレギュラーです。自分の支出に合わせて、
各支出項目の予算を作っておくと、目安ができて管理しやすくなります。
お金を使うコトは人それぞれ
人それぞれ、好きなことや楽しいことは違うので、
ここには惜しみなく使うぞ!という項目があると思います。
全員に共通することは、とにかく「予算を決めておくこと」、
「その範囲内でやりくりすること」これに尽きます。
目標があると、そこに向かって調整するので、
湯水のようにお金を使って、何円使ったかわからん!
ということにはなりにくいと思います。
考えてお金を使うようになれば、また一歩前進です。
予算があれば、家計簿も楽しくなります。
今月は目標達成!とかゲーム感覚になってきます。
皆さんもぜひ、予算を作ったうえで、
自分が楽しい、好きということにお金を使って、
ストレスなく貯金を頑張っていきましょう!
今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また!